皆さまこんばんは
2019RAYBRIGレースクイーン 沢すみれです
SGT Rd.7、SUGO戦お疲れ様でした!
雨で肌寒い中、応援下さった現地の皆様、本当にありがとうございました🥺
その後体調崩されませんように、お風呂に浸かるなどし、身体を芯から温めて下さいね
現地だけでなく、配信やツイッターで応援くださった皆様も今回も1号車への応援ありがとうございました
早速ですが今回のレース結果からお伝えしますと、
1号車 RAYBRIG NSX-GT TEAM KUNIMITSUは8位でチェッカーを受けました
ここからレース内容を簡単にご説明させていただきますね。
まず、1号車 RAYBRIG NSX-GT TEAM KUNIMITSUはレインタイヤを履き、2番グリッドからのスタートでした。
スタートドライバーを務められたのはジェンソン・バトン選手です
唯一1号車より前、
PPからスタートした17号車はスリックタイヤての出走だったため、 タイヤ選択がコンディションと噛み合った1号車がスタート周回のストレートですぐにパス、クラスリーダーとなりました
毎年SUGOはサーキットの特性からか魔物が棲む魔物が棲む言われますが、
今回のレース、(居るんだとしたら)魔物は相当大人しくしてくれていたか眠っていてくれたと思います。
実際、ウェットコンディションのため、あらゆるマシンが単独スピンやピットワーク時のペナルティ、複数回のタイヤ交換等ありましたが、クラッシュ等の大きなアクシデントはありませんでしたね…!
むしろ今年の中でも上位に入るほど(天候以外)穏やかだった気がします。
話は戻り、
36周で首位のままバトン選手が築いて下さったマージンを抱え、ピットイン、給油、タイヤ交換のフルサービス。
ドライバーは山本尚貴選手へ交代となりました!
コース復帰時、2位でしたが1位を走っていたマシンはまだルーティンピットワークを済ませていなかったため、実質トップでの復帰でした。
しかし、38周目、まだタイヤの温まっていない1号車はスタート時からタイヤ無交換で走り続けていたマシンにパスされます。
そしてすぐにアクシデントが発生し、セーフティーカーランとなりました。
セーフティーカー明けは44周目。
そこから1号車は中々調子をあげられない様子で順位を落としていくこととなりました。
そして苦しい決断だったかと思います…。
1つでも上の順位でチェッカーを受けるため、少しでも速く走るためにチームは52周で2度目のピットイン。
タイヤ交換を選択しました。
そして最後の最後まで前を走るマシンへ食らいつき1号車、RAYBRIG NSX-GT TEAM KUNIMITSUは8番手でチェッカーを受けました
レース序盤、後続車を抑え首位守り続けて下さったバトン選手。濃霧の中、長いスティントを担当された山本選手、本当にお疲れ様でした
今回、誰よりも悔しかったはずの山本選手、バトン選手、監督、チームが諦めずに最後まで上を目指し戦う姿でその強さを見せて下さりました。
そういうところが大好きなんです。
そんなTEAM KUNIMITSUが大好きなんです
最終戦はマシン、セッティング、タイヤ、全てのポテンシャルの高さが最大限に活きて噛み合ったコンディションで、強いチーム、ドライバーの最高の走りで笑顔で終われることを望んでいます。
大好きなチームと、大好きなチームを応援する皆様の喜ぶ顔を見て、嬉し涙で締めくくれるシーズンを願って私も引き続き応援を頑張ります!
それしかできないので、全力で頑張ります。
最終戦、優勝がほしい。皆、同じ気持ちだと思います。心を一つに応援致しましょう!
SGT Rd.7 SUGO GT 300km RACEも1号車への応援ありがとうございました!
同時にわたくし共2019 RAYBRIGレースクイーンへの温かいお声かけもありがとうございました!
また次戦、よろしくお願い致します!
ありがとうございました
沢すみれ