2019 RAYBRIGレースクイーン 沢すみれです。
今回は5/26(日) SGT Rd.3 SUZUKA GT 300km RACEの決勝レースのブログです。
遅くなり申し訳ありません😭!
珍しくレース明けから働いておりました
予選日含め2日間大変暑かったですが、1号車 RAYBRIG NSX-GT TEAM KUNIMITSUへの大きな声援、ありがとうございました!
予選日はスポンサーステージに立てなかったのですが決勝日は立たせていただきました。
今回初の試み。最後の合言葉の部分に振りが付きました。
ステージ裏でななちゃんと、私たちいつも体育会系だから少しクールに決めちゃう?なんて話していたのですが私が発する第一声の「みなさーん」が早速体育会系すぎました
↓このクールさが理想…
PIT WALKでは冬コスが暑いだろうということで、チームが扇風機を用意してくれました
3台も……!
コントローラーのさやぴーも、2人が暑い思いをしてるのに私だけ脱ぐわけにはいかないとずっと長袖で居てくれました
撮りに来て下さる方も暑い中、
嫌な顔一つしないでいてくれましたね!
暑い中来て下さる方、万全の状態で業務に臨めるよう支えてくれるチームのために頑張ろうとななちゃんと2人鼓舞して臨みました
(私たちにとってもRAYBRIG レースクイーンとして務めさせていただける貴重な1年、どの業務も全力です
)
皆様は次戦以降も納得の行くお写真が撮れるよう、お声かけやアピールお願い致しますまた、どなた様も怪我のないよう周りの方へのご配慮も引き続きお願い致します
そして今回私がスタート進行を務めさせていただきました。
直前は相変わらずとても緊張しましたが、さやぴが鈴鹿ならではのこんなお写真を撮ってくれましたよ。
グリッドウォークでのお写真です。
お忙しい中、総監督も隣に立って下さいました(いつも総監督がポーズを取られると歓声が上がります
)
そしていよいよ決勝レース。
スタート前の14:30時点、気温29℃ 路温は42℃だったそうです。
22kgのウエイトを積んだ1号車 RAYBRIG NSX-GTは7番グリッドからのスタート、第1スティントを務めたのは山本尚貴選手です!
そういえば今シーズンはRd.1、Rd.2とセーフティーカースタートだったため、パレードラン、フォーメーションラップが行われたのは今回のRd.3が初めてでしたね
その際に山本選手のウィービングを見ていたのですが左右の振り幅が小さめでなんだかスマートでした
装着しているタイヤに合わせているのか、通常通りなのかわかりませんが自分の所属チームのマシンが一番かっこよく見えます
先頭車両がコントロールラインを通過し、レースはスタートしました!(この瞬間が最高に好きです。)
スタート直後の燃料が一番重い時はタイヤの摩耗をなるべく抑えたいところ、また、特に今回想定していた以上に暑かったため慎重なチームが多く順位に変動がないまま進みました。
そして4周目、山本選手の操る1号車はシケイン〜最終コーナー手前で16号車をオーバーテイク。
6番手で5周目を迎えました
その時のチームの様子です
その後順位は変わらず、ドライバー交代が可能になるミニマム周回数から(状況を見つつ)ピットインを考えてると聞いていたので私たちもピットへ向かう用意をしていました。
しかし先頭車両がピットウィンドウが開く18周目に突入した直後に、500クラスの1台がマシントラブルでクラッシュセーフティーカーランとなりました。
23周目、セーフティーカー明けの周回で1号車 RAYBRIG NSX-GTはピットイン!
フルサービスが行われドライバーはジェンソン・バトン選手へと代わります。
同じNSX-GTの17号車、16号車も同タイミングでピットイン、ピットイン時は1号車→17号車→16号車の並びでしたが早く作業を終えた16号車が先にコースへ復帰し、16号車→1号車→17号車の並びとなりました。
その後24周目にピットインした12号車が前に出ていましたが、1周回前にピット作業を行なっていた1号車 RAYBRIG NSX-GTの方がタイヤが暖まっていたためオーバーテイク!
ピット作業を終えてないマシンが1台ありましたので、これで実質6番手となりました。
36周目には5番手を走っていた16号車にトラブルが生じ、順位は一つ上がり1号車は5番手となります。トップとの差は11.305秒でした!
そのままポイント獲得圏内である5番手を走行していましたが、残り10周時、他のマシンとの接触があり、左フロントがバースト。
2度目のピット作業をせざるを得なくなり、勝負権を失ってしまいました。
17号車、16号車とNSX-GTがトラブルに見舞われ不安が募る中の出来事に嘆くしかありませんでした。
結果1号車 RAYBRIG NSX-GT TEAM KUNIMITSUは13番手 トップから1周遅れでレースを終え、ポイント獲得はかないませんでした。
レースを終えたバトン選手のお迎えへ行かせていただいたのですが、その時の悲しげな笑顔に胸が痛んだのを覚えています😭
山本選手も、私たちに 「また次戦、タイで……!("良いレースをする"というニュアンスでした)」と静かに言って下さり、高橋国光総監督、小島監督も同じように私たちに声をかけて下さりました😭
TEAM KUNIMITSUテラス応援席にはレース後も多くの方が残って下さっていました
それだけでとても嬉しかったのに、皆様がかけてくれた労いのお言葉と次戦への期待に涙腺が緩みました🥺
同じ悔しさを共有し、同じ方を向いて進んでいけるチームとファンの皆様の存在にこれ以上ない程励まされた一戦でした。
次戦はひと月後、タイ戦……!!
現地で応援予定の方はよろしくお願い致します
日本から応援下さる皆様の声は、私たちRAYBRIGレースクイーンがチームへお届けできるよう、たくさん使えるWi-Fi借りておきます!
現地から出来る限りタイムラインを追うので、引き続き応援お願い致します
(相方のななちゃんがSNS番長なので非常に心強いです)
夏コスもタイでのお披露目となるので、私たちも写真上げますね!
最後までお付き合い下さりありがとうございましたおやすみなさい
沢すみれ