【ジンバブエに行ったらどうなるか】 | 仙台Sawa's Project・佐藤さわのブログ

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2016年、コミュニティカフェSawa's Cafeの3年の歴史に幕を閉じ、脱・大量消費社会を目指すSawa's Projectを始めました♪

この社会を変えることができると本気で信じています。
さぁ、あなたもご一緒に。

ジンバブエ・ジャーニーについては昨日のブログ↓
ジンバブエ・ジャーニーについて」


それで、あたしがしたいことは結局なんなのかというと、
「社会変革実験台になること」です。


ボブさんがやってるフューチャーセッションや、ラーニング・ジャーニーや、
チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム(チェンドリ)もそうだけど、
いろんな対話の場を作ることは確かに素晴らしい。


でも、集まったその場だけ、そのときだけ、
みんなでなにかを考えて、共有して、
また元の生活に戻ったら元通りの生活をする、っていうのがとても残念だと思ってる。

もちろん、対話の場に参加しないよりは百倍いい。

元の生活に戻ったように見えても、
ふとした一瞬に、対話の場で感じたことを思い出して、
なにかを少し変えるきっかけになっているなら、それも素晴らしいことだとも思う。


だけど、あたしはもう、そのギャップが我慢できない。
ずっと、思い描く未来に続く「今」を生きたい。


対話の場から帰ってきて、
Sawa's Cafeで「今まで通りの経済活動」をすることが我慢できないのです。


チェンドリ(チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム)に参加するともらえる「宣誓書」の裏に、
ジョージ・バーナード・ジョーの言葉が書いてあります。

(以下引用)

人生における本当の歓びは、自分が大切だと信じる目的のために自分が使われることである。
それは大いなる自然の力と一体になることであって、世界が自分を幸せにしてくれないと嘆いたり、不平を言ってばかりいる利己的な愚か者になることではない。

私は自分の命がコミュニティ全体に属すると考える。
したがって、生ある限り、コミュニティのためにできる限りのことをするのは名誉なのだ。

私が死ぬ時には、すべてを使い果たして死にたい。
なぜなら、働けば働くほど生きている実感が湧くからだ。

私は生きることにこの上ない歓びを感じる。
私にとって人生とは短いろうそくではなく、私に手渡された輝かしい松明のようなものだ。
だから、それを次の世代に手渡すまで、できるだけ明々と燃やし続けたいのだ。

(引用ここまで)


Sawa's Cafeは、いい場所になりました。

そのことについては、この場を作ってくれたお客さんに心から感謝するし、頑張ってきた自分を誇りにも思う。

だけど、私の中のなにかと、Sawa's Cafeにズレが出てきて、もうそれを誤魔化し続けることができなくなってしまったのです。


Sawa's Cafeをいくら応援してもらって、いくら頑張ってやっても、
それが、本当にコミュニティのために役立っているんだろうか?

ただただ皆から集めたオカネを、家賃として大家さんに流すことが???


その疑問は、日に日に大きくなって、もう抑えられないのです。


Sawa's Cafeを支えてくれている人たちは、Sawa's Cafeにたくさんのギフトをくれる。
でも私は、今、なんのギフトも贈ることができていない。

なぜなら、余裕がないからです。
時間もオカネも、何もない。
私もギフトする生活がしたい。


これまでいただいたギフトを、あたしの残りの人生すべてをかけて、返したい。
どうかそれを、あたしにさせてください。


それが、Sawa's Projectです。


Sawa's Projectで、あたしがこれからすることは、

みんながやりたい・やってみたいと思っているような生活を、私がやれるかどうか、全身全霊で実験することです。

これからの私の仕事は、あたしの生き様を世に示すことです。


それがみんなにとってギフトになると、私は確信しています。


そんなことしてもらっても、何の役にも立たない!
……そう言われるかもしれないw


それでも、あたしにチャンスをください。

あたしは、一生をかけて、このコミュニティのためにできる限りのことをします。


このコミュニティっていうのは、地球です。


コミュニティのために、あたしになにができるのか。

そのヒントが、ジンバブエに、クフンダ・ラーニング・ジャーニーに、きっとあります。


どうか、
あたしを信じて、あたしにやらせてください。

そして、私からのギフトを受け取ってください♪



明日は、