「ソウル・オブ・マネー」の中に、こんな引用がありました。
町を襲ってきたモンスターに対して、賢いハーシェルはビンに入ったピクルスを差し出します。モンスターがビンに手を伸ばし、ピクルスをわしづかみにしたところ、こぶしがビンの口にはさまって抜けなくなってしまいました。ワナにはめられことに怒ったモンスターは激怒します。これに対してハーシェルはこのように言ったのです。「お前の呪いを解く方法を教えようか?」そして、ハーシェルはこの真実を明かします。
「ピクルスを手放すんだ。
お前の欲望こそが、お前を囚人にしてしまっている呪いなんだ!」
「世界には充分にある」というのが真実であり、本当の豊かさとは超過から生まれるのではなく、真実の認識、充分にあるという確信から生まれる、と説くこの本。
ほんとうに、その通りだと思う。
そして、
「充分の経験にアクセスするためには、手放す必要があります。」
あたしは、前職で充分なオカネを得ていました。
でも、それが充分だと思ったことはなかったし、家族やほかのものを犠牲にして、仕事に時間を費やしていました。もっともっと!と。
今では貯金なんてほんとうにすっからかんだけど、Sawa's Cafeを始めて本当にたくさんのものを得て、いま、自分は充足していると言えます。
これは、すごいことだと思う。
そしてSawa's Cafeは、次のステップへ!