今日は、気仙沼のリアスアーク美術館に、
催事のお手伝いに行ってきました。
Sawa's Cafeでも販売している、
羊毛フェルトがんばりっこちゃんの展示会です。
がんばりっこちゃんの体験コーナーもあり、
あり、私も一個作って納品してきました。
(写真のサル。来年の干支です)
リアスアーク美術館の常設展で、
「震災の記録」を見てきたけど、
途中から、胸が苦しくなって、
耐えきれずに足早に会場を出ました。
…もう、忘れかけてるんだよね。
でも、
気仙沼は全然復興してなくて、
それなのに、忘れ去られ始めていて、
いらない防潮堤つくったり、
そのためにサクラ並木が切られたり…
ネガティブな記憶にとどまる必要はないと思うけど、
そこで今も苦しんでいる人たちへの思いやりは忘れないでいたい。
自然災害の犠牲になるのは、
どこの誰でもおかしくはないのだから。
あの震災を忘れて、
元通りの暮らしをして、
要らないモノを買っては捨てて…
そういうの、恥ずかしいし、情けないなって思う。
やりかたは、人それぞれでいいけど、
あの震災の、前と、後で、
あなたなりに、
なにかひとつでも、変わっていて欲しいな。
機会があったら、
リアスアーク美術館常設展、行ってみてね!