今日は仙台市内のとある仮設住宅に行ってきました
あたしの最大の協力者である友人の知り合いが、
NPO法人を運営していらっしゃって、
そちらのNPOさんの事業を見学させていただいたんです
その事業とは、
「昭和の仙台 8ミリで楽しむっ茶会
」というイベントで、
昭和時代の懐かしい仙台の8ミリフィルムをみながら、
お茶を飲んで語り合いましょうっていうイベント
このイベントは、今とっても大人気なイベントで、
昔の映像を観て、その頃を思い出しながら語り合うっていうのは、
お年寄りの脳の活性化にもすごくいいっていう研究結果も出てたりして、
大注目のイベントなんだって
狭い仮設住宅の談話室には、
女性を中心に20人近いお年寄りが集まって、
めちゃめちゃに盛り上がりましたー
進行の方が全然ふらなくても、
次々と映像に対しておもろいツッコミが飛び交って(笑)、
爆笑が止まらないという感じでした。
あたしも、久々に大笑いさせてもらいました
仮設住宅に行ったのは初めてだったんだけど、
お隣さんとの密集具合や、天井の低さ、
窓の少なさ(小ささ)、敷地の狭さ・・・・なにもかも、
決して快適とは言えないあの状況でも、
底抜けに明るいお年寄りたちの笑顔と笑い声に、
あたしの方が逆に癒されたひとときでした
でもね、ああいうイベントに足を運んで来れる人たちは、
「大丈夫な人たち」なんだと思うんだ。
ほんのひと握りの人たち。
イベントに出てこないで部屋に閉じこもってる人や、
仕事とあの部屋の往復しかない人たち、
そういう人たちのストレスはどれほどだろうって思うと、
あたしに何かできることはないものか・・・真剣に考えてしまうのでした
これからは、こうして現実に触れる機会も少しずつ増やして、
一方で、いっぱい勉強して知識を蓄えて、
夢に向かって少しずつ進んでいけたらいいなって思っています
がんばるぞーーー