こんにちは。sawaです。
子供たちの夏休みが終わり、やっと静かな日常が戻ってきました（笑）
それでは9月４日週のトレードシナリオをいくつか考えたいと思います。
日足相場環境
※20MA（ピンク）、100MA（オレンジ：週足20MA相当）
大きなトレンドとして週足は3波目（オレンジ線）で上昇トレンド継続の中、
日足も高安値を切り上げており上昇トレンド継続中の局面です。
基本は押し目買い戦略となりますが、上値は少し重くなってきているため、
一段節目を抜けてからの押し目買いを狙う展開は考えられます。
4時間足
買いシナリオ
※20MA（ブルー）、120MA（ピンク：日足20MA相当）
先週は下降トレンド（青のダウ）を形成していましたが、
日足でも意識される節目ラインで支えられた後、
安値切上げ無き高値更新でトレンドを崩しタイムアウトとなり、
週明けを向かえています。
ここから買っていくに際して、
例えば上昇の勢いのまま直上の節目ラインを抜けていった後の
リターンムーブを待って、4時間足MAも下から受けてグランビルの力が働く
局面を待って買っていくシナリオを想定します。
（緑矢印1つ目）
また、別の買いシナリオとして、
1段の急上昇となったため高値つかみとなるリスクを考慮し、
前回の戻り高値ライン際までレートが戻ってくるのを待ち
押し目買いをするシナリオを想定します。
その際、4時間足MAが下向きから上向いてきてレートを下から受けなおし、
グランビルの力が働く局面まで待ちたいと思います。
（緑矢印1つ目）
その後、買いから売りに切り替えていく際は、
例えば、前回日足高値まで到達するような買いの勢いが無くなってきて、
節目ラインで抑えられて4時間足の高値切り下げポイントを作り、
4時間足MAが上からレートを抑えるように、グランビルの力が働く局面を待ち
下位足の反転でエントリーします。
（緑矢印3つ目）
この局面を迎えると、
日足レベルでは高安値を切り下げる展開にも見えてくることから、
上位足トレーダーの手仕舞いと新規売り注文が重なり、
一段の下げに繋がるシナリオが考えられます。
（赤線の動き）
売りシナリオ
直上の節目ラインで抑えられて、
高値切り下げポイントを作り、4時間足MAも最低でも水平気味に
なる局面を待って、下位足の反転でエントリーします。
（緑矢印1つ目）
上記展開を想定したけれど、少し難しい値動きになってくる場合、
直下の節目ラインを抜けてリターンムーブしてくる局面を待って
売りを仕掛けていきたいと思います。
（緑矢印2つ目）
この状況を迎えると
日足レベルでも高値切り下げる局面に見えてくるため、
一段の下げにつながる展開が考えられます。
（赤線の動き）
また、売りから買いに切り替えていく際は、
例えば、前回日足の安値まで下げる力がなく、結局切り返してきて
4時間足の安値切り上げポイントを作り、
4時間足MAが下から受けてくる局面を待って、
下位足の反転でエントリをします
（緑矢印2つ目）
ただし、この状況になると、
日足レベルでは高値切り下げとみる売り勢力と
安値切り上げとみる買い勢力がでてきます。
両者の思惑が交錯するため、難しい値動きにつながる
展開・リスクは意識しておきたいと思います。
（赤線の動き）
それでは来週も頑張っていきましょう。
＜週末の練習＞
週末は練習ソフトの「練習君プレミアム」を使い、
ドル円で2020年1月～3月末の期間でトレード練習をしていました。
※ドル円で2010年から2019年までの10年分の練習はこれまでに実施。
結果的にはトレンドが出やすい相場局面だったことも要因かもしれませんが、
自分の目指すトレンドフォローを少しずつ掴めてきているなと実感しております。
週末のトレードシナリオを構築するルーチンワークも実力アップに貢献しているのかもしれないですね。
勿論、良いことばかりでもなく、
建値近くでの決済が4回、負け2回を記録しているので、
環境認識、ダウの捉え方、大衆心理、抵抗ラインの把握が間違っていなかったか
負け要因をしっかり分析し、平日のリアルトレードに活かしていこうと思います。
PF(総利益÷総損失) : 9.1
→最終的にトータルで利益が残ってれば
よいので、高いに越したことはないですね。
賢人さんはこの値がきっと凄まじいものと
推察します
勝率：78.5％
→逆行しにくいポイントで入れてるから
無駄な負けが減ってるとも考えられます。
リスクリワード(期待値)：2.5
→個人的にはこの値が良くなって
きていることが一番嬉しい