身をひいてお城をでて
下町で働いていたアンウェイ。
しかし、運命的に国王陛下シュイルツと
再会を果たします。
本当にシュイルツに愛されていたアンウェイを
羨ましく思ってしまいました。
結末はハッピーエンドとまでは言えませんが、
2人はそれぞれ有意義な人生を
送れたのではないでしょうか。
もともと王妃となるべく育ってきたアンウェイ。
そんな彼女を蹴落として
王妃の座につこうとは、
無謀では?
この件はざまあな感じで少しすっきりしました。
~~内容は…~~
同じ年で幼馴染のシュイルツとアンウェイは、
小さい頃から将来は国王・王妃となり国を治め、
国民の幸せを守り続ける誓いを立て
教育を受けて来た。
即位後、穏やかな生活を送っていた2人だったが、
婚姻5年が経っても子宝に恵まれなかった。
そこで、跡継ぎを作る為に
側室を迎え入れることとなるが、
この側室ができた人間だったのだ。
国の未来と皆の幸せを願い、
王妃は身を引くことを決意する。