お嬢様なのに

下町でお店をはじめるアスティ。 


執事やメイド、家にとりついた幽霊と 

力を合わせて生活する

たくましさはさすがです。 


 やっぱり父親の面倒を

みていたからなんですかね。


 しかし、たらしな父親なら

アスティも
それなりに美人なのでは?


 しかし、男運はなさそうです。 


 変わった道具がでてきて 

面白かったです。 


私もお店のドアが欲しいです。 



 ~~内容は…~~ 


冤罪事件をきっかけに、

父男爵を国外追放されてしまった  

没落令嬢アスティ。


わずかばかりの財産を元手に 

執事・メイドと始めたのは、

何と質屋だった。 


 利子は安く、人情には厚く。


 ルーペ片手に、

町の人たちに
お金を貸す日々だけど

おかしな品が持ち込まれるのもたびたびで。 


空飛ぶ掃除ブラシに、精霊仕掛けの調度品。


 そして、ある人物の策略により、

 人間――アスティの元婚約者も質草に。 


 質屋令嬢アスティが、 

質草の起こす騒ぎに四苦八苦?  


精霊の棲む国で紡がれる

ワーキングファンタジー