住民投票で1票でも賛成が上回れば、大阪市は消滅します。
大阪市が無くなるのが嫌な大阪市民は投票用紙に「反対」と記入しましょう。
大阪市が無くなる。藤井教授はこの状況を憂い
大阪都構想:知っていてほしい7つの事実
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2015/01/27/fijii/
を発表されました。
そして発表した日の夕方から、橋下市長らから執拗な攻撃を受けます。
藤井聡に対する「公権力からの圧力」の経緯
http://satoshi-fujii.com/pressure/
それを受けて藤井教授は「100日言論戦」を始められました。
~橋下市長「大阪都構想」問題について~ 権力による言論封殺には屈しません
http://satoshi-fujii.com/150207/
『明るい大阪と日本の未来は、言論弾圧を乗り越え、「自由な空気」が成立した時にはじめて、手に入れられるものです。
本日から、ちょうど100日後の5月17日の大阪都構想の住民投票日まで、この闘争は、徹底的に続きます。
ご賛同くださる皆様、何卒、何卒、よろしくお願いいたします!
100日間、共に戦いましょう!!』
そして、遅れながら私も本ブログで大阪都構想について書き始めました。
なぜ大阪出身ではない私が大阪都構想について書こうと思ったのか。
もちろん藤井教授に共感したからということもありますが、それだけではありません。
正直に言うと、藤井教授が100日言論戦を始めた頃は、「あ~、藤井教授頑張ってるな~。でも大阪のことだから実感わかないな。」
くらいに思ってました。
しかし、大阪都構想を巡る状況を見ているうちに、だんだん怖くなってきたんです。
今の大阪を取り巻く空気は、完全に「全体主義」です。
ここにはゾッとするような出来事が書かれています。
藤井聡に対する「公権力からの圧力」の経緯
http://satoshi-fujii.com/pressure/
そして、昨日も紹介しましたが、全体主義が行き着く先を描いたアニメーション作品が発表されました。
イブセキヨルニ
http://animatorexpo.com/ibusekiyoruni/
この作品の感想を一言でいうと
こわい
です。
そしてこの作品で感じた「こわい」は、大阪都構想を巡る全体主義的な空気に対して感じたものと同じ種類のものでした。
こんな全体主義が日本中に蔓延したらどうなってしまうのだろう。
そんな不安が、生々しく映像化されています。
この物語はもちろんフィクションですが、ありうる未来を示しているとも言えると思います。
映像の最後のメッセージが心に突き刺さります。
みなさま是非ご覧になってみてください。
それでは今日はこのへんで、、、
大阪市消滅確定まで あと1日
大阪都構想が日本を破壊する (文春新書 1020)
『「自治体として自殺するか否か 」が問われている』
意思決定の処方 (シリーズ・行動計量の科学)
フジイサトシドットコム「大阪都構想」を考える~権力による言論封殺には屈しません~
http://satoshi-fujii.com