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皆さん、銀狼怪奇ファイルってご存知ですか?
二重人格の天才少年が事件を解決していく漫画で、ドラマにもなりました。
決め台詞はたしか「俺に不可能は無い」でしたね。
それはさておき、西の銀狼こと西田昌司参議院議員が『西田チャンネル』で不思議な発言をしています。
要約すると
『デフレ期に増税をするのは良くない、一方で日本は減税を続けたせいで税収が昭和60年と同じ水準に留まっている。消費税は上げていかなければいけない。』
と仰っています。どういう事でしょう。
デフレ期に増税するべきではないといった後、延々と消費税増税の重要性を語っています。二重人格なんでしょうか。怪奇です。
軽口はさておき、西田先生の主張する「日本は減税しすぎたせいで税収が伸びない」と言うのは完全に間違っています。
まず西田先生の主張はこうです。
・現在の日本の税収は42兆円。これは昭和60年頃と同じ規模である。
・名目GDPは昭和60年から1.5倍になっている。
・日本は所得税、法人税を減税し続けたせいでGDPが1.5倍にも関わらず税収は横ばい。
、、、日本の税収が伸びないのはデフレだからでしょう。
企業の7割が赤字で、法人税を払っていないのだから税収が伸びなくて当然です。
デフレを脱却すれば税収は自然と伸びていきます。
実際に、デフレ下でありながら輸出主導での景気拡大をしていた2007年の税収は約52兆円です。今より10兆円も多かったわけです。
参考:国民経済や税収に関する基礎知識(三橋貴明ブログ)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11083744320.html
デフレ下で、しかも税金を取りにくい輸出主導での景気拡大でもこの通りですから、アベノミクスにより内需主導でデフレ脱却を果たせば更なる増収が見込めます。
デフレ脱却期においてはGDP成長を遥かに上回るペースで税収が伸びます。(税収弾性値が高い)
西田先生が気にされているGDPに対する税収の比率も上がっていくでしょう。
参考:【日曜経済講座】アベノミクス効果で税収増 消費増税なしの財政再建可能(田村秀男ブログ)
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/3132222/
以上で述べたように、日本には更なる税収を手にするポテンシャルが十分にあります。
如何に西の銀狼であろうとも、消費税増税を正当化することは不可能なのです。
その2へつづく、、、
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