安倍晋三元総理のあまりにも突然の死を私はまだ受け止めきれません。

 

犯人に対しては許しがたい怒りを感じるし、赦せません。

私の持つ全ての語彙の中で最も厳しく痛烈な言葉で非難します。

命を奪われた人物が日本と言う国、社会や我々国民の為に与えて下さったものはあまりにも大きく、その命の価値は測り知れません。

奪った人間と奪われた人間の人としての差があまりにも大きすぎて、強い憤りを感じます。

 

犯行や犯人に対して民主主義への冒涜、テロ、色々な表現がされますが、

私は犯人にそれらの言葉を使う事に違和感があります。

もちろんテロは非難しますが、世界に多くいるテロリストも山上容疑者と同じにして欲しくないと思います。

今時点で発表されている犯行動機をニュースで知る限りでは、短絡的で幼稚で浅はかで矛先の誤った逆恨みによる愚かな人間の犯行にしか見えません。

就職氷河期の影響による社会的弱者とかそんなしょうもない言葉も無用でしかない。

社会的弱者と気狂いを一緒にしてはいけないと思います。

 

こんな人間に、日本の未来が踏みにじられ

こんな人間に、多くの日本国民が泣かされました。

 

こんな人間に、安倍元総理を奪われたことは悔やんでも、悔やんでも、悔やんでも、悔やみきれませんし、悲しくて仕方がありません。

 

献花にも行きましたが、涙しか出ないし、言葉になりませんでした。

同じように周りで涙を流しておられる方もたくさんいらっしゃいました。

ご出棺の時間に合わせて安倍元総理に心の内でご冥福を祈られた方もたくさんいらっしゃったことと思います。

 

一番悔しかったのは安倍晋三元総理だろうし、もしあの世があって、お父様やおじい様とお会いになっていたらどんな会話をされるのだろうと思うと涙が出ます。

そんなことを想うと・・・安倍元総理に対してご冥福をお祈りしますという言葉に詰まってしまいます。

日本全体を大きな喪失感が包んでいますし、多くの国民の心にも大きな傷と悲しみと悔しさが残ります。

 

身内でもない私ですら、まだ悲しみを乗り越える事ができません。

なので・・・今はまだ、もう少しだけその気持ちを抱いて生活したいと思います。

 

 

安倍元総理について書きたいことはたくさんありますが、それはまた心が少し落ち着いた頃にでも書かせて頂きます。