昨年末の紅白歌合戦、司会の大泉洋さんについては賛否両論あるようですが、私にとっては今までで一番感動的な紅白でした!

無観客で実施した初めての紅白でしたが、視聴者に楽しんで頂きたいというNHKの信念というか矜持の様なものを感じる場面がたくさんありました。

 

大泉洋さんも私としては今年の紅白司会者としては最適だったと思います。

無観客の中、観客役を一手に引き受けて盛り上げた大泉さんの姿には見ている私自身が最後に大泉さんに拍手を送ってしまいました。

また出演されている歌手の皆様全員が紅白関係なく自身の歌に「一緒に頑張ろう」という想いを込めて歌われていた様に感じます。

私自身、実はプライベートで30日にとても悲しい出来事があったのですが、2020年1年間とそして30日に起こった悲しい別れに対して歌でたくさん勇気づけられ、心が癒されました。

 

紅白の出演者については毎年必ず批判的な意見も出ますが、そもそも子供からお年寄りまで、そして男女関係なく視聴者全員がそれを見て楽しめる出演者を決めていくというのは至難の業だと思います。

本来であれば、ターゲット層を決めて制作していくからこそ作り込めるのだと思うのですが、紅白はその幅を最大限広くしている珍しい番組の一つだと思います。

 

ただ、今年に関しては

 

坂本冬美さんが歌ったサザン桑田さん作詞作曲の「ブッダのように私は死んだ」の世界観に驚かされ

若手歌手の皆さんのパフォーマンスに並々ならぬ想いを感じれたり

LiSAさんの炎を鬼滅の世界観とは全く違う印象で聞けたり

唯一無二なボイス玉置浩二さんによる田園に癒されたり

MISIAさんのラスト歌唱に感動したり・・・

そして何より・・・おそらく史上最も難しい年の一つであったであろう紅白の司会者の3名の姿!

二階堂ふみさんは司会者としての場の取り仕切り方やコメントの出し方、繋げ方全てにおいて美しく凛々しく・・・あまりにも卓越した姿に、本番に向けてどれほどの準備をしただろうかと・・・その真摯な姿に年上の私がたくさん学ばせて頂きました。

そして、観客(ファン)役に徹して全精力を注いでいた大泉洋さん。

賛否両論あるようですが、無観客だからこそNHKホールにお越しになれなかった方の為にも、歌う方の為にも現場で自分が観客となり盛り上げようとされていた様に思います。

そして二人の司会者を総合司会者としてしっかりとサポートされたうっちゃんこと内村光良さんの姿も非常に印象的でした。

 

とにかく、個人的には過去視聴した中で最も素晴らしかった紅白歌合戦です。

NHKの想い、スタッフや関係者様の想い、歌手の皆さんの想い・・・様々な想いが伝わる番組になっており、あたたかさや勇気を頂き胸が熱くなった時間でした。

紅白歌合戦に関わられた全ての方に感謝したいと思います。

 

厳しい環境の中、紅白歌合戦を開催して下さり本当にありがとうございました。

 

私の判定は紅白両方&視た人も勝ち!!

 

 

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