仕事で様々な楽曲を聞いたりするので、日々研究を怠りません(笑)!!

なぜって?!?!



理由は・・・・・きっと受講生の方ならお分かりいただけるはず!!





さて、いつも出勤時間に新旧関係なく様々な楽曲を聞きながら通勤してチェックするのですが、私がここ最近大好きな曲をご紹介します。







え?!?!コレ?!?!?!って思われるかもしれないのですが・・・・・



AKB48の「RIVER」という曲です!!



新しい曲でもないですし、今さらながらに(笑)有名な曲なのでご存じの方も多いと思いますが、本当に歌詞が良いんです。
どの部分をとっても、もうなんか言葉が心に響きます!!

そして、何といってもこの曲(歌詞)の良いところはわ か り や す いこれに尽きると思います!!
哲学的な楽曲っていうのは結構たくさんあるのですが、歌詞の本質をきちんと解釈できる人とできない人に分かれます。
おそらく、RIVERは歌い手が10代が多いというのもあり、非常にわかりやすいメッセージソングになっているのだと思います。


秋本康さんが作曲ですが、同じ「川」を題材にした曲で「川の流れのように」というのがあります。
「川」という題材をまったく異なるものとして表現している・・・けれど本質は同じというとても考えさせられる2曲です。
「川の流れのように」の川はおだやかに流れることも急流もある、けれどそれに身を任せていまを生きるといずれ自分の後ろには素晴らしい人生の歴史が刻まれている・・・というような感じです。
「RIVER」の川は人生に大きく横たわる試練の川です。


今の私は人生のに横たわる「RIVER」にこの歌のように懸命にがむしゃらにあきらめずに立ち向かいたい。否、立ち向かわなきゃいけない。
けれど、あと30年くらいして自分の人生を振り返った時に「川の流れのように」のような心境で自分の人生を振り返りたいと思うのです。

「川」というテーマで人生の前半と折り返した後の心境を伝える秋本康さんはやはり素晴らしい作詞家さんです。

曲の歴史としては「川の流れのように」があっての「RIVER」だと思いますが、
人生においては「RIVER」あっての「川の流れのように」だと思います。
「RIVER」のように、どんな試練もがむしゃらにあきらめず懸命に泣きながらでも歩み続けて初めて、人生の折り返し地点で「川の流れのように」のような心境になれるのだと思います。
自分なりの解釈ですが、この解釈にたどり着いたときに、何とも言えないくらいこの2曲が大好きになってしまいました(笑)

AKBというとその商法で批判的な声も聞こえてきそうですが、良いもんは良いですね(笑)
AKBというだけでもし聞いたことのない方がいらっしゃったらぜひとも聞いていただきたい一曲です。






もうひとつの「川」です。

30年後に人生を振り返った時にこんな気持ちで振り返りたいです!





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