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THEATER & LIBRARY

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iTunes storeで「running」や「jogging」と検索をかけると、ランニング向けに集められたコンピレーションアルバムが多数ヒットする。アップテンポなビートが打ち込まれた爽やかな楽曲が中心なものの、恥ずかしいくらい王道の「eyes of the tiger(映画「ロッキー」のテーマ)」や、がむしゃらに熱くなるブルーハーツなど上がってくるのが面白い。


そう、ランニング中の気分は音楽に大きく影響されるものだ。


ということで、自分のiTunesの曲を色々試してみたところ、案外面白かったのでここでいくつか紹介。



 


White Knuckle Ride /Jamiroquai

流れるビートに気持ちも足も滑り出すようでランニングをスムースで快適にしてくれる。


A Time for Love /Bill Evans

静かなソロピアノを聴きながら緑の多いコースを走れば、穏やかな気持ちでランニングを楽しめます。

Guns Of Navarone /The Skatalites

スカ特有の裏打ちビートと明るいメロディが、陽射しや風、路の起伏も楽しくしてくれる。




 


nike+ GPR

心や体や頭など、人としての構成要素をバランスをとりながら充実させたい、そう思うに至り、曖昧な気持で行ってきた運動にも目的意識が芽生えた。

そんな機にタイミング良く見つけたのがiPhoneアプリ「nike+ GPS」。

これがかなり優れもの。

iTunesのプレイリストにランニングをモチベートしてくれそうな楽曲を登録しておくと、ワークアウト開始と共に再生が始まる。ランニング中は、あらかじめ設定しておいた距離を通過するたびに、走行距離、タイム、ペース、残りなどを音声で報告してくれる。あとはひたすらゴールまでランニングを楽しむのみ。

ランニング終了後はコンピューターでnikeplus.comにアクセス。過去の履歴閲覧やゴール設定、マップによる走行ルートの確認が可能。常に目的と経過を意識できるので飽きずに継続できる。

3km手前でくじけそうになっていた自分が、今は10km楽しみながら走れるようになった。

アプリは無料なので試して損はないかと。

次は目標15km

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))/有吉 佐和子


謎の死を遂げた女実業家と生前関わりのあった男女二十七人へのインタビューでつづられていく本作品。
女実業家の謎に満ちた生涯はもちろん、個性豊かな二十七人のキャラクター達、戦後から昭和40年頃の躍動する日本の様子など、物語り全体を活き活きと豊かなものにしているように思います。読みながらワクワクしてしまう一冊です。
☆☆☆☆☆(五つ星)


《自殺か、他殺か、虚飾の女王、謎の死》――醜聞(スキャンダル)にまみれて謎の死を遂げた美貌の女実業家富小路公子。彼女に関わった二十七人の男女へのインタビューで浮び上がってきたのは、騙された男たちにもそれと気付かれぬ、恐ろしくも奇想天外な女の悪の愉しみ方だった。男社会を逆手にとり、しかも女の魅力を完璧に発揮して男たちを翻弄しながら、豪奢に悪を愉しんだ女の一生を綴る長編小説。(新潮社解説)