先日、娘がこっぴどく怒られた事。

私の机にあった洋裁用のハサミで、自分のズボンの股のところをチョッキン。私の大事にしていたビーズのネックレスをチョッキン。ムニュムニュした保冷剤をチョッキン。

それを黙って、嘘をついたことに私たち親は激怒。大きな、よく切れるハサミでケガをしなかった事が幸いだったけど。

ショックでした。

股のところをチョッキン。布を切りたい気持ちはわかる。いらない布ならいくらでも切っていい事を伝えた。ケガをしないでよかった。

保冷剤をチョッキン。中身が気になるのはわかる。中身が見て見たい時は一緒に見てみようか、危ないものだったり、中身を出したらいけないものが沢山あるからさ、と伝えた。

ネックレスをチョッキン。これは許せなかった。私が友達にもらった大事なネックレスだったから。娘の前で大泣き。娘も泣いていた。しちゃダメなことわかってくれたかな。娘が心の闇を持って、こんなことしたのかと心配したけど、そうではないと言う。じゃあどうして切ったのかと聞いたら、「切るのが楽しくなった。」と答えた。わかるよ、切りたくなる気持ち。でも、切っていいものとダメなものがある。この件に関してはこっぴどく怒った。泣きながら。

人の気持ちのわかる人になってほしい。

子育てって何が正解かわからないし、正解はないんだろうけど、伝えていきたいことは伝えないと、と思う。

あと何回くらい雷を落とすんだろ、私。

私も反省。私も成長しないと。


こっぴどく怒っている最中、見つけたもの↓
(一瞬笑いそうになる)



もーーー!!!可愛いじゃないの!!!

娘作

腹立つわ。