かわいいワンちゃんの皮膚のトラブルに悩んだことはありませんか？
ブツブツと湿疹が出来て、毛が浮いて、とっても痒そうにしているのを
見たことはありませんか。
時々、皮膚が真っ赤になっているワンちゃんもいます。
見ているだけで可哀想です。
市販の犬用シャンプーはとっても刺激があります。
『薬用シャンプー』 『低刺激』と、うたわれているシャンプー。
中身は台所用洗剤と同じ・・・・・
犬用シャンプーには、明確な成分表示がありません。
犬用シャンプーのほとんどは『合成界面活性剤』から成る合成洗剤です。
『合成界面活性剤』
最近良く耳にする言葉ですが、なぜ最近になって騒がれているか知っていますか。
皮膚炎が増え、アレルギーの人間や動物が増えたからです。
その原因の一つの合成界面活性剤。
『合成界面活性剤』は、とても安価で作るのに時間がかからず、
洗浄力をアップさせる助剤の役割で、あっという間に一般家庭に普及しました。
だけど合成界面活性剤は、皮脂膜のバリアーを破る強い浸透力を持ち、
細胞を破壊するタンパク変成作用があるといわれています。
合成界面活性剤とともに殺菌・防腐剤や合成香料、
タール系の色素などが使われており、こうした合成添加物は
合成界面活性剤によってバリアーが破壊された皮膚から
直接体内に侵入すると言われています。
合成添加物の中には、発ガン性のあるものや
環境ホルモンとして悪影響が指摘されているものも多いのです。
私自身が肌が弱いため、愛犬をシャンプーしていて
手に刺激を感じたことが何度もあります。
人間に刺激があるシャンプーは、人間よりも皮膚の弱いワンちゃんには
もっと刺激があることに気が付いてください。
犬はしゃべれません。
しみても、痒くても、痛くても、何も話せません。
飼い主さんがしっかりと、シャンプーの勉強をしてください。
飼い主さんが、成分を読んでもわからないものが入っていたら
ちゃんと調べてください。
調べて、危険なものが入っているのなら買うのを止めてください。
大切なワンちゃんの皮膚、ちゃんと飼い主さんが守ってあげてくださいね
『む～せっけん』の手作り石けんはワンちゃんにも使えます。
精油やメンソールが入っていない物をオススメします。