夏休みがやっと始まりました。
毎日勉強漬けの日々を過ごしております。
休み前に受けた模試の結果は8割
特に勉強せず受けたので
予想以上に結果が良く…
勉強意欲が起きなくなってしまいました
結果が悪ければもっと勉強に身が入ったかも…
ワンコたちの医療を知る為に
入学した看護学校ですが
野犬問題…
保護するだけでは決して解決しない
行政と協力し問題意識の普及、
解決を地域で行うこと
まずできることって何でしょう!?
行政にはいることです
で、看護師免許取得した後
プラス1年保健師を目指して勉強することにしました
これからも勉強漬けの日々は続く…
『皆さん、考えたことはありますか?』
野犬・猫のいない地域って?
あるの?
実は主人が海外勤務の希望を出しておりまして
1週間ほどインドネシアへ行ってまいりました。
インドネシアはイスラム教徒の多い国です。
豚と犬は汚れた動物として把握されているため
イスラム教徒の人口が多い地域では
あまり野犬を見かけません。
少数はいました(ジャカルタ)
*ジャカルタで見たのはこの2匹のみでした。
ただ猫が…猫が多い!
インドネシア大学
路上にあふれる猫、どこみても猫でした。
実は猫も狂犬病を持っているらしく
実際、猫に噛まれて発症した
日本人の方もいらっしゃるようです。
決して狂犬病は犬だけの病気ではないわけです。
しかし、人の心の持ちようで野犬のいない地域が
アジアでもあるわけです
宗教の話と言えば…
天皇陛下も来訪されていた
モナス(独立記念塔)に行ってきました。
*残留日本人がインドネシアの独立に
多大な貢献をしたことは皆さんもご存じだと思います。
モナス内でインドネシアの歴史を
ジオラマで鑑賞していた際
イスラム教が仏教より、キリスト教よりも
ずーーーっと遅くインドネシアにやってきた
ことを知りました。
ではなぜ、こんなに根深く、布教できたのでしょうか?
答えは教育(学校で)と関連させ宗教活動を行ったのでした。
インドネシア学校では午前・午後の二部制で
たった4時間しかない一日の授業であるにもかかわらず
宗教の時間があるそうです…
人の気持ちを変えるには
教育って本当に大切だな痛感致しました。
野犬問題解決糸口は行政(地域社会)と共に
命・動物を販売・購入すること
命を買ったモノとして、飽きれば
犬・猫をモノとして捨てることは
悪いことだという教育が
必要だとしみじみ感じました。
野犬のいない
全ての動物が幸せに生きれる世を願います。