8月に二期目の決算が無事終わり、先週決算書類があがってきました。
対前年300%以上の売り上げ増で、非常にいい決算内容となりました。利益も出して、少ないながらも法人としての納税も済ませてきました。
昨日は、役員と来年の決算までの目標と計画の打ち合わせを実施。とてもいい案も出され、あとは迷わず突き進むだけです。
ところで今一番経営者として考えていることは、来期の内容も大事ですが、いかに企業を永く安心してみんなが働いていけるようにするかです。
企業の生存率は、設立後1年で40%・5年15%・10年で6%というデータがあるそうです。
今弊社で一番若い社員が35歳ですから、少なくともあと30年は会社をきちんと存続させてあげなくてはなりません。しかし何と、企業の30年生存率はわずか0.02%でした。1万社でたったの2社です。
参考までに、一般的に末期ガンと言われる「ステージⅣ」の5年生存率を見てみると、胃がんで7.2%・肺がん3.7%・乳がん31.5%・食道がん7.9%です。
会社を10年存続させるのは、末期がん患者を5年以上生存させるよりも大変だとは、驚きます。そういう覚悟をもって、経営にあたらなければいけないんですね、、、、。
奇跡のような確率でも、頑張ってくれる社員が居るかぎりは10年後20年後も生き残れる企業であるよう、しっかりと経営にあたっていく所存です!
http://www.save-you.jp/a-desk/