こんばんは。
雨で骨折部がもやもやして、
それを言い訳にしてダラダラしているななせです。
傷はかなり良くなったんですけどね。
骨折してるとこが2週間やそこらで
痛みなくなったら、
整形外科いらねえよなって話ですわ。
(うそ)
最近、自分が新人だった時のこと、
思い出します。
夜勤で見回りに行ったら、
おじいさんがいなくなっていて。
どこだどこだと、夜勤者3人で
「あの状態だから、遠くまではいかれないよね」
と、病棟中を探し回ったけどいなくて。
隣の病棟も一応見に行ったり、
エレベーターがあるから、
他の病棟も見回ってもらったり、
夜間受付に連絡したりと、
どえらく探し回ったけどいなくて。
「あの状態でどこに行ったんだろうね」
なんて、隣の女性部屋をもう一度見たら、
小さなおばあちゃんの足元で寝ていました。
何したかったんだろう?
連れてベッドに戻るときには
ヨレヨレで
歩いて行ったとは到底思えない代物に。
認知症の不思議。
それから数日後。
また夜勤をしていました。
先日おばあちゃんの足と添い寝
していたおじいさんの具合が
どんどんと悪くなってきて、
点滴をしていました。
4人部屋で、
隣には、慢性心不全の急性憎悪の患者さん。
昔の話ですから、
まだ小さなSpO2の測定できない
モニターをつけていました。
夜2時。
モニターが電波切れの状態になりました。
電池を入れ替えに行ったけれど、
モニターが見当たらない。
どこにもない。
体の下にもない。
ベッド周りにもない。
心電図のパッチすらない。
何にもない。
仕方がないので、
空いていたモニターを取り付けました。
その夜は何度もモニターを外され、
何度も訪室して、
ヨレヨレ状態になりました。
翌朝、隣のおじいさんの点滴が
すっぽりとなくなっていました。
サーフローから点滴のバッグまで。
透析の患者さんだったので、
点滴は絞ってます。
だから、なくなっていることに、
本当に気づかなかった…
その点滴も、どこを見ても
見つからない。
一体どこだろう…
私は窓の方に行き、
「まったくもってなんて夜勤だい」
とつぶやき、
下の屋根を見ました。
そこには、
モニターと点滴の残骸が…
心不全のおじさんに聞きました。
モニターは邪魔だったから外して捨てた。
点滴は、おじさんがいらないって言ってたし、
邪魔だったから取ってやったんだ。
だって~
びっくりだね~
勝手に人の点滴抜いちゃったよ~
クララ~
オンジが隣のじいちゃんの点滴、
抜いて外に放り出しちゃったよ~
ヤッホ~!!!
それにしても、
モニターが見つかってよかった…
そんなことを毎年思い出しています。
困ったちゃんな認知症さんの経験
あなたもたくさん持ってるでしょ?
本当、びっくりさせられますね~