妻がとりあえず1ヵ月の療養期間に入って1日目の言葉は『休み方がわからない』でした。

 

家のソファーに寝転んでずっとTVを見ていたそうなんですが『TVって本当に同じ事しかやってなくてツマラン、よくワイドショーとか延々と見れる人が居るわ』とTVをディスっていました。

 

2日目になるといきなり朝買い物に出かけたと思ったら10万円以上使って色々なものを買い漁ってきていました

 

正直これは躁鬱だろうかと思ったりもしました。反動か次の日には布団からトイレ以外に起きない

 

食事については『お腹が空かない』『1人では食べられない』『吐きそうになる』と言って朝は寝ていて食べない。昼も食べない。夜に家族そろった時に少し食べるような生活でした。

 

そこで私はとりあえず職場に相談して年休を使用して午後休みを取り始めました。誰かが居ないと食べれないなら私が居ればいいと考えたのです。

 

私は病院の患者さんと同じようにとりあえず休養、栄養補給、屋外療法、受診の計画をざっくりと立てました。

 

休養は昼夜逆転なく、寝られているから大丈夫、熟眠感はないけどそれが普通。

 

栄養補給は誰かと一緒に居れば多少は食べるので私と一緒に食べる。朝はとりあえず寝ててもよし。

 

屋外療法は私が午後休みで帰宅してから朝から姿の変わって居ないと妻の着替えを促して一緒に運動がてら近くのコーヒーが飲める店に歩いていってコーヒーを飲む。

 

受診の時には私も付いて車で送迎。もちろん診察室まで付いて行く。電話で調整して受付は私、呼び出しも時間指定にして極力誰にも会わないようにしました。

 

その結果は

 

とりあえず長くなったのでここまで。