日本の人口は減少し始めました。これが何を意味するかといえば、日本人が地球上からいなくなるカウントダウンが始まったということです。このことはフィクションでもなんでもありません。現実なのです。

平成19年版の厚生労働白書には次のような記述があります。

『我が国においては、急速に少子化が進行し、2005(平成17)年の合計特殊出生率は、1.26と過去最低を更新するとともに、人口も2004(平成16)年をピークとして減少に転じ、人口減少社会が現実のものとなった。2006(平成18)年の合計特殊出生率(概数)は、前年を0.06ポイント上回る1.32、出生数は対前年比3万人増の109.3万人と、いずれもやや増加に転じたものの、依然として低い水準にある。また、2006年末に発表された国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成18年12月推計)」によると、現在の傾向が続けば、50年後(2055(平成67)年)には我が国の人口は9千万人を割り込み、1年間に生まれる子どもの数が現在の半分
以下の50万人を割り、高齢化率は40%を超えるという厳しい見通しが示されている。』
この記述の通りだとすれば、50年毎に3000万人づつ人口が減少し、200年後には日本人がゼロになるという計算になります。ただ、最後の方になれば、減少のスピードが加速度的になる可能性があるわけで、そうなれば、日本(日本人)が、地球上からなくなる日はもう少し早まるかもしれません。

日本が滅亡する前に、今現在の日本人が何らかの手を打たなければなりません。それは、私達の子孫に対する責任でもあります。

現在の日本に、どのような問題があり、どのように対処しなければいけないか、私なりに考えてみたいと思います。


人口が減少している最大の原因は、子供が増えないことです。日本人は、どの生物にも本来的に備わっている、子孫を増やすという行動をしなくなっています。どんな下等な生物でもあらゆる手段を尽くして子孫を残そうとしますが、日本人は自らその行為を放棄しようとしているのです。ですから、日本人は滅亡の道を自ら選択したのだとも言えます。