あなたは、老後の生活資金の心配をしたことがありますか。わたしはかなり心配してますが、ただ、たくさんの金額をいっぺんに用意することはできないので、毎月の給料から少しづつ、年金保険料を支払っています。


新聞記事によれば、

「社会保険庁は7日、2007年度の国民年金保険料納付率が前年度比2・3ポイント減の63・9%にとどまり、2年連続で低下したと発表した。 目標の「80%」を大きく下回ったが、08年度も目標の下方修正は行わない方針だ。
 納付率低下の理由については、社会保険事務所が年金記録漏れ問題などへの対応に追われ、保険料の納付促進への取り組みが手薄になったためとしている。 」

ということであるが、将来の日本がとても心配でなりません。

これからは、老人が一層増え、若い労働人口は減り続けます。若い労働者が自分の働いた給料の中から天引きされた保険料がこれまで働いてきた老年者の老後をささえているのが年金です。この制度たちきろうという国民が増えているのは嘆かわしいことです。これまで、日本をささえてきてくれた恩に報いるためにも、年金の連鎖を守る必要があります。しかし、少子化が進展し、年金をささえる若者は減り続けています。ろこのままでは、年金をもらえない老年者と、福祉や年金のために、給料のかなりの部分を搾取されてしまう現役世代の共倒れという減少も現実味を帯びてきそうです。


所得が低くて払えない人も中にはいるでしょうが、年金を払わないのとは別問題で、そちらは生活保護などで救済すべき問題でしょう。


国民年金を払っていない方に声を大にして問いたいです。あなたの老後資金はどうするのですか?

貯金はたくさんしてますか?

国民年金は25年間加入していないと、年金を受給できません。そして40年間加入したとしても、年金として受給できる金額は80万円弱(1ヶ月で約66000円です)。年金が出るのは65歳からですから、それから15年生きたとすると、国民年金から1200万円支給されるのです。

一方保険料として支払う金額は、14410円(平成20年4月~)×12ヶ月×40年=約700万円(保険料の値上がりが見込まれますが、現時点では不明のため考慮していません)

700万円払えば、1200万円返ってくるのです。(但し80歳まで長生きすればですが。。)

もし、これを個人で貯蓄などで1200万円用意するとなると、25000円づつ積み立てしないといけません。(利息も若干はつくでしょうが、低金利の時代なので、あまり当てにしない方がいいでしょう)


あなたは、本当に年金保険料未納のままで、老後を乗り切れますか?


日本国民は、目先の利益のためだけに生きる国民となってしまい、今日が楽しければいいという楽観的な国民になってしまったのです。このため、自分の可処分所得が下がるから子供は生まないし、自分の何年後かの生活すら考えていないのです。

これでは日本人を待っているのは滅亡だけです。