あれは確か、紅白歌合戦の企画で「好きな歌」を一般募集した時のこと。紅白事前番組で、その集計結果を放送していたのをたまたま見ていた。
そのランキングの中に、なぜか脳に記憶された曲があった。
それが、BOØWYの「
Marionette -マリオネット-」だった。
もちろんBOØWYが紅白に出ることは無かったが、私はその曲が気に入ったらしく、さっそく近所のブックオフでBOØWYのアルバムを購入した。私がBOØWYにハマったのはその時からだった。自分の生まれた頃のバンドだが、楽曲が全然古くなくて驚いた記憶がある。
それから数年。ついに念願叶い、生で氷室の歌を聴くことができた。6/12、東京ドームで開かれた氷室京介のチャリティライブ。会場の写真は規制されていたため撮れなかったが、ドームは満員。アリーナ席もグランド全部を覆うほどに敷き詰められていた。
私は1階3塁側の前方だった。席としてはかなり良い場所。幸運だった。
ライブの収益(グッズ含め)は、すべて被災地に届けられるという。プロ中のプロが集まった演奏を聴き、ライブを楽しみながら被災地復興の力になれるというのは素晴らしい。人間、苦労して援助することも大切だが、楽しみながら援助することも必要だと思う。
ライブでは、氷室ソロ曲だけではなく、BOØWYとしての曲も歌われた。「ONLY YOU」や、「Marionette -マリオネット-」も歌われた。ただ感激である。と同時に、20数年経っても盛り上がれる曲を作ったBOØWYというバンドを尊敬せざるをえない。
氷室は今年で満51歳。自分よりも四半世紀も年上だ。なのに、あのエネルギーはどこからくるのだろう。そして50を超えてもカッコいい大人であり続けている。ただただ凄い。