宇宙万有の主たる誠の神は、人の正しき心、公共の望みによりて祈る事を喜び玉ひて、其者の頭の上に、限りなき栄と進歩とを授け給ふ。天帝は毎日人々のなす事を、一々御覧あらせらるる故に、善を為すものには、直に善き報いを授け、悪を為せるものは直に災禍の報いを招くに至る。善悪共に其の報いの速かなる事恰も影の形に従ふが如きものである。天帝は常に人草等に清きものを与へて、善き事を行はしめ給ふ。霊魂の中に直日の霊を授け給ひて、其身を照らさせ、限りなき深き罪穢を洗はせ玉ふ
出口瑞月 著 ほか『道の栞』,天声社,昭和7.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1138449
