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主幹たるものは、必ず自ら動くを要せず、能く人を知り、人に任じ、大局に任じ、大局に明かにして、小事に焦慮せず、心は常に蒼空の如く、海洋の如くなるべし。また部下の正邪、賢愚を知悉して、各自に其処を得せしめ、部下の罪過を一身に引受けて、一言もっぶやく勿れ。これ道に主幹たるものの第一の勤めなり。
『出口王仁三郎全集』第5巻,高木鉄男,昭和10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1138144