また膝の調子が悪くなってきたったった。
でも風邪でダウン→復活→また風邪でダウンしている先輩が、とても良い言葉を教えてくださった。
『仕事が忙しかったり病気になったり人間関係で悩んだりして、いろんな理由で思うように稽古ができないときがあっても、そんな状況の中でもできる範囲で空手を続けていくことが大切なのではないか。
体が小さい、年齢のせいで体力がない、運動神経が良くない・・・いろいろあっても、その中で頑張るのが空手道であり、押忍の心だと信じている。
道場はチャンピオンを作る場所ではなく、一番強い者が道場で一番偉いわけではない。月1回しか稽古に来られなくても、へたくそでも、一生懸命頑張っている者が偉い』──とのこと。
ちなみに先輩はめっちゃ強い。そして、さすが黒帯だなぁと思う。技量のみならず、心が。