帰国しました
10月21日 いつもたくさんの応援ありがとうございます。
ロマリンダを出発して20時間後の20日夜9時過ぎに日本医科大学多摩永山病院に到着いたしました。ロサンゼルスから成田まで、日本航空様の細やかなお気遣いにより、大事無く航空機による移動をすることができました。どうもありがとうございました。ただ、やはり長時間の移動によるストレスから愛はなかなか寝付くことができず、移動中ちょっと眠っては泣いてばかりいました。永山病院に到着してからも、環境の激変から落ち着くことができないため、一晩中泣き止むことはなく、朝にはとうとう39度の熱を発してしまいました。咳や鼻水等の症状が見られないことから、疲れによる軽度の風邪と思われますが、脱水症状が見られることから、解熱剤を投与するとともに点滴による水分の補給を行ないました。この処置により、ようやく落ち着きを見せ始め、夕方になって、ぐっすりと眠ることができたようです。熱も少しひいてきました。今夜はぐっすり眠ってくれることを願います。
日本を発ってからおよそ半年振りの帰国です。心臓移植をすることなく帰ってくることができるとは夢にも思っていませんでしたが、こうして家族3人そろって再び日本の土を踏むことができたことを心より感謝いたします。アメリカに渡ることができなければ、こうして今ごろ笑顔で過ごすことなどできなかったであろうことを考えると、支援してくださった皆様への感謝の気持ちが次から次へと込み上げてきます。この先、愛の心機能はどこまで回復できるのかわからないため、私たち家族の闘いはまだまだ続きますが、必ず回復すると信じ、皆様への感謝の気持ちを大切にして今後とも愛の看護に努めていきます。どうもありがとうございました。そして、引き続き温かく見守ってくださいますようよろしくお願い申し上げます。
光一・玲子
点滴による水分補給を受けて眠る愛
ロマリンダを出発して20時間後の20日夜9時過ぎに日本医科大学多摩永山病院に到着いたしました。ロサンゼルスから成田まで、日本航空様の細やかなお気遣いにより、大事無く航空機による移動をすることができました。どうもありがとうございました。ただ、やはり長時間の移動によるストレスから愛はなかなか寝付くことができず、移動中ちょっと眠っては泣いてばかりいました。永山病院に到着してからも、環境の激変から落ち着くことができないため、一晩中泣き止むことはなく、朝にはとうとう39度の熱を発してしまいました。咳や鼻水等の症状が見られないことから、疲れによる軽度の風邪と思われますが、脱水症状が見られることから、解熱剤を投与するとともに点滴による水分の補給を行ないました。この処置により、ようやく落ち着きを見せ始め、夕方になって、ぐっすりと眠ることができたようです。熱も少しひいてきました。今夜はぐっすり眠ってくれることを願います。
日本を発ってからおよそ半年振りの帰国です。心臓移植をすることなく帰ってくることができるとは夢にも思っていませんでしたが、こうして家族3人そろって再び日本の土を踏むことができたことを心より感謝いたします。アメリカに渡ることができなければ、こうして今ごろ笑顔で過ごすことなどできなかったであろうことを考えると、支援してくださった皆様への感謝の気持ちが次から次へと込み上げてきます。この先、愛の心機能はどこまで回復できるのかわからないため、私たち家族の闘いはまだまだ続きますが、必ず回復すると信じ、皆様への感謝の気持ちを大切にして今後とも愛の看護に努めていきます。どうもありがとうございました。そして、引き続き温かく見守ってくださいますようよろしくお願い申し上げます。
光一・玲子
