Gチューブの交換 | まなちゃんを救う会

Gチューブの交換

 10月3日 いつもたくさんの応援をありがとうございます。

 昨日、以前から予定していましたとおり、胃に直接栄養剤や薬を注入するためのGチューブを交換いたしました。今までは、お腹から直接チューブが30cmほど出ていたため、投薬やフィーディングを行なうとき以外は、背中やお腹に張り付けるか、ズボンの中に入れておかないと、愛が引っ張ったり、何かに引っ掛けたりしてしまうのでとても危険でした。8月のGチューブ設置から6週間弱が過ぎ、胃ろうもきれいで、感染もなかったため、ボタン式のものに付替えました。これは、チューブ自体は取り外しが可能ですので、使用するとき以外は、1cmほどの突起物が出てはいますが、以前に比べればずいぶんとすっきりとしたものになります。以前のチューブがついていた間は、寝返りもほとんどすることがなくなってしまったので、無理やりうつ伏せの練習をさせていたのですが、今日になってふと気づくと、自分から寝返りを打って喜んでいました。この分なら、自ら止めてしまっていた「はいはい」への挑戦を再開してくれるかもしれません。こうして、少しずつでもいいですから、前進してくれている娘の姿を見ていると、本当にこうして一緒に生きていることのありがたさを身に染みて感じます。皆様本当にありがとうございます。

                                                     
                                                         光一・玲子


Gチューブ比較 お腹に埋め込まれている本体です。10円玉と大きさを比較してみました。
Gチューブ連結 使用時はこのようにチューブを取り付け、その先に注射器やフィーディングポンプをつなげます。