南流山から新松戸まで。
単位はμmSV/時。(毎時マイクロミリシーベルト)
●参考ブログ→早川由紀夫の火山ブログ
火山学の専門家です。福島第一原発から放出された放射能の分布は、
火山灰に関する専門知識を応用してうまく理解することができます。
ちなみに、先日のブログの内容をおさらいすると
原発事故前の安全基準は
0.12μSV/h より低い地域に住む必要があるわけですね。
(毎時0.12マイクロシーベルト と読みます)
<参考データ>
0.141 南流山駅ホーム
1.976 側溝
1.665 側溝
0.252 手持ち
0.235 ネギ畑
1.650 ガソリンスタンドの側溝
1.568 道路脇
1.621 道路脇
0.154 新松戸駅ホーム
このデータから何がわかりますか??
細かな数値を覚えるというよりは、
●側溝や道路脇などの水が溜まりやすい所は線量が高い。
●駅のホームなど、人ごみや掃除が行き届いている場所は線量が低め。
を理解してもらえれば大丈夫です。
意識して避けるだけでも、将来的な被曝量はかなり違ってきます。
2011年9月16日のデータです。
