風邪の治りが遅いにゃにゃの母です。
歳？歳のせいなの？
にゃにゃの卒業式がありました。
門出を祝うようにキラキラと晴れた空✨
めっちゃ寒くてコート脱げなかったけど！
体育館には生徒と向かい合うように保護者席が配置されていたので、子供たち一人一人の顔がよく見えました。
少し緊張した面持ち。
呼ばれて返事をして立ち上がる。
大きな声、小さな声、声変わり途中の掠れた声。
幸運なことに全員が揃って卒業証書を受け取ることができました。
その後聞いた、堂々とした二部合唱。
大きくなったこの子たちには、こじんまりとした小学校の舞台は小さすぎるなと感じました。
式の後、校庭で親からスマホを受け取り、写真を取り合い、ラインで送り合う子達。
きゃっきゃとはしゃぐその様子をイマドキの子たちだなぁと眺めつつ考えたこと。
今、この瞬間は同じ学び舎に集う子供たち。それもこの日が最後。
ここから中学、高校と分岐して6年後には成人だよね。みんなどんな大人になるのだろう。
保育園卒園の時も同じことを感じ、あどけない笑顔を見るほどに、その行く末を勝手に案じていました。
いろいろな家庭環境の子がいたのでね‥
保育園とは違う学区に進学したので、その子たちがどうなったかわかりません。
でも今回、我が子と周りの子たちの6年間の成長を見て、答え合わせの一部ができたような気がしました。
まだうまく言語化できないのですが、何が正解かわからない世の中、それぞれが自分の道を選べる人になってほしい、それを応援する大人が側にいて欲しいなと思いました。
帰宅後、にゃにゃの携帯に届いたライン。一目見て速攻で着替えて自転車に飛び乗り、さっき出てきた学校に遊びに行きました。
私は、登校班のライングループに最後のメッセージを送り、退会しました。
一つ、大きな仕事が終わった気分です。