にゃにゃの母は昭和生まれです。

また一つ定番お菓子がなくなってしまう😢


ちなみに、カールは関西ではまだ売ってます。関西へこ旅行の際にはお土産にどうぞ😊


ドーナツ   ピンクドーナツ   マカロン


さて。

この振り返りシリーズは、母が中受の記録を書き残しておくために始めました。

一応、今回がラストの予定です。


中学受験、やってよかった?


「いろいろあったけど、やってよかった」が現時点の答えです。

が、本人に似合う(と思われる)学校への進学が決まった、という結果ありきな面は否めない気がしたので、中学受験で得られたことを改めて考えてみました。


①小学生が絶対読まない文章、幅広い知識に触れられた

前にも書いた気がしますが、知識は世の中がよく見えるようになるメガネだと思ってます🤓

テレビを見てて「あ、この話知ってる!」ということは何度もありましたし、なぜ寒冷前線が通ると急に雨が降って気温が下がるのか、はさみは小さな力で物を切れるのか、河口から海側に行くと石の粒が小さくなるのか‥理科に偏っているなオイ


こんなことはどうせ中学入ったら勉強するのですが、この時期に一緒に学んだことで、単なる暗記ではなく、旅行や日々の生活の実体験と結びつけられた面はあると感じました。


②「親の教育に対する考え方」が同レベルの子たちと友達になれた

塾友だと受験が終わるまでキッズケータイな子も普通な中、小学校では携帯使用にルールを決める、そんな最低限のことすらしない家庭も多いのかな、、ってかそっちが主流っぽい。

別に荒れたりしてない、割と穏やかな学校なんですけどね。


③子のことがよくわかった

中学受験しなかったら、我が子とは言えこんなに観察してなかったと思う凝視

学力、成績と一口に言っても集中力、処理能力、勤勉さ、素直さ、自律力、好奇心、興味の方向性、体力などいろんな要素の総合で決まること、そして、これらのかなりの部分が生まれつきなことを、いい意味でも悪い意味でも思い知らされました。

幼少期にいろんなところに連れて行ったり体験させたりしても、親の思惑通り興味を持ったりはしなかったしな魂が抜ける


④ブログを通じてたくさんの繋がりを得た

受験しなかったら知り得なかったステキな方々。こんな私と交流して頂き本当にありがとう✨

これからもよろしくお願いしますニコニコ


クローバー   クローバー   クローバー


振り返りシリーズの最後に。

とある学校を受験中、待機している保護者に対して先生が

「どういう結果であったとしてもお子さんのことを肯定して、新たな場所で前向きにスタートを迎えさせてあげてください」とおっしゃってました。


親はどうしても、かけたお金と時間に対する成果として合格不合格を見てしまう。だけど、子供たちは金額も時間も気にしてないし振り返らない。

過去ではなく今を生きてる。


成果は彼ら彼女らの人生だと考えれば、これからどう過ごすかが大事だよね。


にゃにゃは、不合格だった学校への未練はきれいさっぱり全くないそうですニコニコ

残り少ない給食を惜しみながら、4月から始まる中学校生活を楽しみにしています。


というわけで、振り返りは終了です。

全ての2024年組の未来に幸あれ気づき



菜の花は花びら4枚!うまそっ!