旅行から帰ってきて、泥棒に入られたみたいな家になってるにゃにゃの母です。
週末まで目をつぶります昇天


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さて。
塾は新学期が始まっているようですね。
年度替わりって、上げられたギアに慣れるのに親子とも大変ですよね驚き無気力ネガティブ

我が家もそうでした。
なのにネット・ブログ界隈には偏差値60オーバー(=中学受験生の上位15%!)の優秀なお子さんばっかりで、フツーの子に次々と発生する問題をどうやって乗り越えたらいいのか、正直あんまり参考にならなかった💧
そんなフツーの子持ちさんの需要もあるかもと思い、思い出したことなどつらつらと書き残しておきます。

にゃにゃのスペック

めんどくさがり、ガサツ、汚文字、集中力少なめの男子系女子
女子にありがちな国語>>算数
本人の興味×理系両親の薫陶を受けたことで理科はまあまあ(地学分野やや苦手)
本人の興味なし+社会科の知識なし両親+暗記苦手の結果、社会が壊滅的。6年生になるタイミングで社会切り捨て、以降は3科勝負
暗記が苦手だが一度理解したら割と忘れない

使ったテキスト・問題集など

第1回のテーマはこちら。
クラスについていくのがギリギリ必死だったこと、親側にカリキュラムをアレンジできる時間も体力も経験も度胸もなかったことから、日能研のテキスト以外をやる余裕はほとんどありませんでした💧
なので、塾以外の教材で紹介できるのはほんの少しですが、ご参考になれば。

①漢字マスター4~6年生
4年生から5年生の途中あたりまで、公開模試の漢字を半分以上間違えていたにゃにゃ。
国語の点を安定させるために、確か5年生の夏前に4年生に立ち戻って始めました。
1ページ/2日、一年365日で終わるという構成ですが、追いつくために最初は一日3ページくらいのペースで進めました。徐々にペースを落として6年生のが終わったのは6年生の11月。その後は間違えたものだけやり直し。
夜寝る前の1、2分で一緒にやってました。書くのがめんどくさいときは漢字を口で言うだけとか(笑)
これはやってよかったNo.1。正答率30%以上はほぼ間違えなくなり、模試での間違いが1~2問に減りました。

5年生になり、言葉が分からなくて文章を読めなかったのかな?ということが出てくるようになったので語彙力を増やすためにやりました。
これも夜寝る前、一緒に音読。

③読解力が身につくシリーズ


5年生の夏以降に文章が難しくなってきて、読める文章は細部まで読めるが、読みづらい文章(特に論説文)はほぼすっ飛ばしてしまうことが出てきたので、読書ではない読解の方法論として読ませたのがこちら。マンガなので子供一人で読めます。
これと並行して逆接や接続詞に印とか、具体と抽象にマークとか、線の引き方とかさんざんやりましたけど、基本がめんどくさがりなのでやったりやらなかったり。
でも、一通り一緒に勉強したことで、テスト直しの時に間違いの理由を解説したり、正解に辿り着く方法を確認するのによかったです。
母も国語無敵だったけどフィーリングで解いてたので‥

④ちびまる子シリーズ
四字熟語、ことわざ、慣用句、似た漢字、表現力あたり。マンガで楽しくすいすい頭に入ったようです。


算数、理科はほぼ塾の教材のみです。
特に4年、5年の算数はレベルアップ問題集一択。

関西オリジナルのこの問題集だけは何周もやりました。栄冠は厚くて扱いづらかったのと、これは問題が基礎から応用までレベル別に分かれているのが良かったです。

6年になったら毎週が自転車操業で、それすらやる時間がなくなったけど・・


あれ?国語女子なのに国語の教材ばっかりじゃん!と気づいた方は鋭い。
にゃにゃは読書好きなのですが、それ故我流で流し読みしてしまうことが多く、5年生になって難しい文章になると目が滑って読めない、故に成績が安定しないということが出てきたのです。
そこで得点源の国語の成績が安定するように、上記を追加しました。


ま、本番の第一志望は緊張しすぎて国語で失敗したらしいけどね
だから4科勉強した方がいいと言われるのよ魂が抜ける