長いですが報告を載せることにしました。
電力会社が原発問題をどんな風に考えているのかが伝わればと思います。
【報告】第39日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★毎日・午前10時から午後7時。
呼びかけ人 (5月28日現在総数690名)
深江守(九電の原発廃炉をを求める連絡会・世話人)から:
5・26九電交報告を致します。
5月26日15時から、本店前ひろば突入のきっかけとなった公開質問書に対する交渉の場が持たれました。またこの日は川内原発現地の反対グループである「川内原発建設反対連絡協議会」が提出していた質問書に対する回答の場も、午前11時から設定されるなど、九電としても対話に腐心している姿勢を見せていました。
今回も交渉報告は深江が担当します。2時間30分に及ぶ交渉だったため、要点のみの報告となります。後日、テープ起こしをして、何らかの形で報告できるようにしたいと思います。
この日はあいにくの雨模様にもかかわらず九州各地から約60人が参加。交渉に入る前の打ち合わせは、電気ビル北館地下一階のフロアーを占拠し行いました。アンクルトムさんのブログにある通り、1時間ぐらいして電気ビルの警備員が大挙してやってきて、「ここでは集会等は禁止されています」とハンドマイクで警告。別に集会をやっていたわけではないのですが、そのまま本店前玄関に移動。ブログの写真では、私と美山課長の写真が載っていて、「威圧的な態度」とのコメントが書いてありましたが、実は全く威圧的ではなく、平身低頭の姿勢でした。「深江さん、今日はこの間(5.18)のようなことがないようにお願いできませんか?」と懇願してきました。
「一応、50人分の席は用意していますが、立ち席でよかったら入るだけ入ってもらって構いません。時間も一応、1時間30分の予定ですが、それも状況に応じてということで考えていますので、我々の誠意も少しは考慮していただければ・・」というものでした。「分かりました。私も余計な労力は使いたくないので」と応じました。交渉時間は結局、2時間30分。
交渉に入る前に簡単に、質疑応答の進め方についても整理しました。それぞれのテーマごとに質疑を行い、論点を整理することで合意しました。質問事項に対する九電の回答は省略します。回答を受けての質疑の報告です。
つづきます
電力会社が原発問題をどんな風に考えているのかが伝わればと思います。
【報告】第39日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★毎日・午前10時から午後7時。
呼びかけ人 (5月28日現在総数690名)
深江守(九電の原発廃炉をを求める連絡会・世話人)から:
5・26九電交報告を致します。
5月26日15時から、本店前ひろば突入のきっかけとなった公開質問書に対する交渉の場が持たれました。またこの日は川内原発現地の反対グループである「川内原発建設反対連絡協議会」が提出していた質問書に対する回答の場も、午前11時から設定されるなど、九電としても対話に腐心している姿勢を見せていました。
今回も交渉報告は深江が担当します。2時間30分に及ぶ交渉だったため、要点のみの報告となります。後日、テープ起こしをして、何らかの形で報告できるようにしたいと思います。
この日はあいにくの雨模様にもかかわらず九州各地から約60人が参加。交渉に入る前の打ち合わせは、電気ビル北館地下一階のフロアーを占拠し行いました。アンクルトムさんのブログにある通り、1時間ぐらいして電気ビルの警備員が大挙してやってきて、「ここでは集会等は禁止されています」とハンドマイクで警告。別に集会をやっていたわけではないのですが、そのまま本店前玄関に移動。ブログの写真では、私と美山課長の写真が載っていて、「威圧的な態度」とのコメントが書いてありましたが、実は全く威圧的ではなく、平身低頭の姿勢でした。「深江さん、今日はこの間(5.18)のようなことがないようにお願いできませんか?」と懇願してきました。
「一応、50人分の席は用意していますが、立ち席でよかったら入るだけ入ってもらって構いません。時間も一応、1時間30分の予定ですが、それも状況に応じてということで考えていますので、我々の誠意も少しは考慮していただければ・・」というものでした。「分かりました。私も余計な労力は使いたくないので」と応じました。交渉時間は結局、2時間30分。
交渉に入る前に簡単に、質疑応答の進め方についても整理しました。それぞれのテーマごとに質疑を行い、論点を整理することで合意しました。質問事項に対する九電の回答は省略します。回答を受けての質疑の報告です。
つづきます