親友のお母さんが亡くなって一ヶ月が経った。
私にとっても、とてもショッキングな出来事だったが家族はそれ以上の悲しみ。
友達とはメールでのやり取りはしていたが、予想以上に落ち込んでおり、珍しくSOS を出してきたので、時間を作って会おう!!ということに。
しかし、具体的な日にちの約束までいかず、返信メールがこなくなり、、、、
どうしようかと思いつつも少し待ってみることにした。
仕事も子育てもしているし、亡くなった後の事務的な手続きも山のようにあるし、
お母さんが日頃やっていた仕事関係もあれこれあるし、、、、
悲しみの真っ只中にいながらもやることは沢山ある。
私は彼女の生活をいろいろ想像した。
あれこれ心配しながら二週間が経った。
でも、私に連絡はこないので、やっぱり心配になり、今日、通りがかりのフリをしてアポなしで彼女の実家、つまりオバちゃんが住んでいた家に行ってみた。
なんとなく、来てる気がしたから。
予想どおり、そこには、人がいる気配があった。
きっと誰か私の知ってる人が来てると思ったので、迷わずピンポンしてみた。
出てきたのは、兄だった。
友達ではなく、友達のお兄ちゃんだった。
しかも、調子悪そうな感じだった。兄ひとりだった。
お兄ちゃんの顔を見た瞬間に、泣きそうになったけど、ここで私が泣いてどうする!!と思い直し、、、、。
それから、、、、お線香をあげさせてもらい、たっぷり話しをした。
思い出話しをした。
感謝の気持ちを伝えた。
現在のお兄ちゃんの様子を聞いた。
友達の様子を聞いた。
話しが聞けて少しホットした。
たっぷり話して帰ってきた。
今日は、友達には会えなかったけど、お兄ちゃんと話す為の日だったのかもしれないと思った。
お兄ちゃんが誰かに話すことが必要なときだったように思えたので、その場にいた。
私はただ話しを聞くだけ。
それがいいと思った。
また、改めて友達とは会うことにした。
今日は、朝からいろんなことがあり盛りだくさんの良い一日だった。何があったかは、また今度にするとして、、、。
実はこの後も、まだ楽しみにしていることがある。。。
それについてもまた今度。。
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