当日の思い出せた出来事をメモとして残す。

術後2週間で退院の予定が、いまだにまったく退院の目処がたたず。
とにかく胃がパンパンに膨らんで、起きていると息が苦しい。
ほとんどの時間、横になって過ごしている。

原因としては
手術中に腸を傷つけ(たかも?)、膿がでている。
胃のあたりまで移動した腸が浮腫んでいる。
抗生剤が全く効かない。

今日は検査は無いと言われていた夕方、いきなり車椅子で透視室まで拉致られる←私の気分
何をするかと思えば、
鼻から管を入れて造影剤を流し検査するとのこと。

はい?
なんですと?

私思いっきり拒否りました。
嫌です‼️と拒否しました。
恐らく生まれて初めて、治療を拒否しました‼️

だって嫌いなんだもん。
胃カメラ。
ほんっとーに、苦手なんだもん。あの喉に当たった時の嗚咽。
(昔胃カメラ検査受けた時、麻酔が全然効いていないのに確認もせず無理やり入れられた経験があり、それ以来無理)
だから嫌だと言ったけど、鼻からはそんなに辛くないから〜とか言われ、ニマニマ笑いながら強行された…。
結果。確かに口からよりは楽だった。けどうまく鼻から息が吸えず口呼吸になった。

で、鼻にチューブ入れたまま、あっち向いてこっち向いて、横になります〜。って、バリウム検査みたいに動かされ、胃の流れのチェックされた。
とにかくとにかく!鼻チューブが気になって

まだですか?
もう取れますか?

ばかり言っていた私に、さらなる悲劇が…。

やっと検査が終了した♡あとに医師が

胃液が溜まっているので、自然に減るまでチューブはこのままにします。

………。

鼻チューブのまま部屋に戻ると、この頃まではまだ大丈夫だった面会に、にーちゃんが来てくれていたよ。

鼻チューブを見た看護師さんが、動きに邪魔にならないよう管の位置を直してくれて、その後まだ排出してない胃液をポンプで吸い出してくれた。

なかなか自然に鼻からチューブを伝ってボトル?に胃液が行かないため、看護師さんが定期的に排出量をみては吸い出すという作業をしてくれました。
腸からのパックに尿管からのボトル?そしてまたひとつ。点滴棒にくくるお荷物が増えました。

鼻チューブが気になって、なかなか眠れない夜だった。