コーセー、「ビーガン」向けの化粧品発売へ
日本経済新聞
2019/12/10
コーセーは10日、動物性由来の成分を使用しない、完全菜食主義者(ビーガン)向けの化粧品の新製品を2020年に発売すると発表した。ビーガンは欧米を中心に広がるが、日本ではまだ限定的。将来的な需要の拡大を見据えて先手を打つ。
コーセーの自然派スキンケアブランド「Awake(アウェイク)」から20年2月に日焼け止め、3月にクリームを発売する。アウェイクは1995年に誕生し、2018年2月に自然派を押し出したコンセプトに刷新した。
これまでも動物性由来の成分を使用しないなどビーガンの要件を満たしてはいたが、ブランド訴求にビーガンという言葉は用いていなかった。欧米を中心とした需要の高まりを受け、日本にも同様の流れが押し寄せるとみてビーガン商品として訴求する。
ビーガンは乳製品など動物性由来のものを食べず、毛皮など動物を原料とした衣類も着用しない考え方。同日記者会見した斉藤篤志課長は「ビーガンの考え方をすべて実行する人はまだ少ないが、化粧品などできることから始めようという需要はある」とみている。…
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