コラム:絶対菜食の「ビーガン」、単なる流行で終わらない理由

REUTER
2019/02/24
 
 
 

気候変動や動物の処遇への懸念から、また健康な食生活への関心から、ビーガニズムを選ぶ消費者が増えている。2000年代初めに低炭水化物ダイエットが流行した時と同様に、企業は変化の激しい消費者の好みについて行こうと躍起になっている。とはいえ、動物性の食品を断つ動きは、一過性のものではなさそうだ。 

 

これまでにはやった食品と同様に、ビーガニズムはごく少数の熱心な人の嗜好(しこう)だったものが主流になった。ホアキン・フェニックスやエレン・デジェネレスのような芸能人がビーガニズム支持を公表したこともあり、大企業も対応に乗り出している。

 

ビーガニズムは、体重を落とすことよりも、動物を殺さず、温暖化ガスを出し多大な水を使う畜産法を避けるという「倫理的なライフスタイル」を実践することが主眼にある。

 

人口動態も、ビーガニズムの拡大を示唆している。卵や乳製品なども口にしない完全菜食であるビーガンや、肉や魚を食べないベジタリアン、さらに時には肉も食べるフレクシタリアン(柔軟な菜食主義)は、地方に住む年配者よりも、比較的若くて金銭的余裕がある都市部の住民の間で人気がある。…

 

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