ご覧いただきありがとうございます
息子の右肘脱臼の治療について
過去を振り返って書いています。
↑前回記事はこちら
今回は前の記事に出てきた腕のカバーの話です。
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入院中も
退院してからも
息子の創外固定の腕はずっと
ガーゼと包帯で保護されている日々でした。
いよいよ骨延長も終了し、
先生から「そろそろアレの出番ですね!」
と言われたけれど
わたしは一瞬なんのことを言っているのか
思い出せませんでした
アレというのは腕カバーのこと。
入院前に腕のカバーがいりますと言われて
慌てて3枚作っていたのでした
↑広げるとこんなで
↑面ファスナーでくるっと巻けるようになってます
↑両側は巾着のようになっていて
↑腕の太さに合わせて紐で調節できるように
してあります。
入院中もその後の骨延長期間にも必要なかったので
すっかり存在を忘れていました
作り方なんて誰も教えてくれないし、
テキトーに作ったものだったので
いざ実際に息子につけてみると手首のほうが
なんかブカブカ…
マジックテープを一本斜めに付け替えて
幅を調整したらなんとなく収まりが良くなりました。
どこまでも正解はよくわからないカバー。
キルティングとダブルガーゼで作っちゃったけど
もっと薄い生地だったらよかったのかな…?
あんまり薄いと寒そうだし…
でも、ある日
診察の日にカバーをつけて病院に行ったら、
主治医が息子の腕を見て
「いいのつけてるねー」と
ほめてもらえました
もっとこうしたほうがいいとかのアドバイスもなかったので
わたしの作ったものはそんなに間違いではなかったらしい。
ということにしています