決算着地を考える | 代表取締役 兼プロボクサーの二刀流ブログ             ~ President and WBC Asian Silver flyweight champion〜

決算着地を考える

僕が経営している千葉電力株式会社は1月末決算で、株式会社フューチャー・リレーションは3月末決算とそろそろ2社とも決算時期です。


千葉電力は2年前の電力高騰化の影響から、事業モデルをチェンジした効果が出てきて収益力はだいぶ改善できて、売上予算こそ達成が厳しそうだけど、経常利益は予算達成見込みで粗利益も前期の3倍近くまで増やすことができそうです。

 

一方、株式会社フューチャー・リレーションは売上予算は達成見込みですが、利益率に改善の余地があり、経常利益の予算達成はあと一踏ん張りが必要です。

 

もちろんそれぞれ課題がありますが、そこをどうしたらうまく行くかを社員一同で協力して日々、あ〜だ、こ〜だとPDCAサイクルを回しながら取り組んで上手くいかないことが多い中で、上手くいくことが出来てきたりするから仕事は面白いものです。

 

来期は物価高に負けないような、思い切った賃上げも検討しながら来期の経営計画書の作成もスタートしていますが、賃上げを行うにしても収益源がなければ出来ません。

 

2月からスタートする中古買取事業もその一環であり、太陽光発電事業との相乗効果も高そうなので取り組んでいきますが、

このように地域のお客様に新たなサービスで貢献させていただくことで、最初は大変なことも多いですが、さらなる安定的な収益を確保することが出来るのです。

 

そんな感じですから社員一同ラストスパート、みんなで力を合わせて今期ラストスパートがんばりましょう!