厳しい研修を受けてから4年後の今
当社では毎年、新卒で入社した社員たちに外部研修で、他社様の新入社員と共に社会人として大切な事を学んでもらっているのですが、4年前の新人研修は通常よりハードな研修会社に学生時代アスリート級にサッカーで活躍していた関と染井の2名の研修を依頼しました。
厳しいとは聞いていましたが、予想通り通常業務に支障をきたすほど宿題も多く、また聞けば他社の新人さんは途中でちょっとずつ離脱してしまい最後の研修では参加人数もだいぶ減ってしまったという話でした💦
しかし時が経ち…
関も染井もマネージャー職として当社の二つの事業部のトップとして各々活躍してくれています。
そんな関マネージャーが昨日の全体会議において、研修会社の社長の著書 《仕事の教科書》を部下に薦めていました。
正直、厳しい研修をいきなり入社間もない新入社員に受けさせるのは、こちらとしてもかなり勇気がいりますが、
4年近くが経った今、2人とも大きく成長して、この研修を受けて良かったと感じてくれているのが結果ですね。
個人的にも厳しさから教わった事の方が、20代から30代、40代と成長していく中で人生においてとても重要でしたから。
プロは結果が全てです。
結果を残して、厳しい研修に感謝できるようになったのが一番の成長ですね。