短慮は楽だけど取り返しがつきません。
先日、とある政治家の話を聞く機会がありました。
内容は脈略もなく自分が推す弱者を労る政策についての自身の行動と、大したことがない事柄についてをうまいこと政敵が悪く聞こえるような話でした。
何も考えないとこの人いい人なのね〜、えっ!あの政党って悪いことしてるのね〜になる流れ。
期待はしていなかったが、今は普通に考えて、政治家ならそんなこと話す前に、今の物価高騰についての対策案や安全保障についてなど大事についてを話してもらいたかった…。
それと同時に残念ながら、今の日本はこの程度の話で短絡的に物事を考える人が多すぎる証拠なのだと強く考えさせられました。
大局的に見て良い方向に持っていくのが政治家だと思うのだが、
今は小事での美談を前面に出して、自分自身が印象的に良いイメージを握ってから対局の悪口や印象操作をするだけで悲しいかな票が流れてしまうのでしょう。
でも次に国政が反日に傾いたら個人的には日本はヤバいと思っています。
沖縄周辺を中共の戦闘機が飛び交うのと同様にロシアがアイヌはロシアの先住民族だと北海道を視野に入れてきている中で、物価高騰、円安で経済ガタガタになりそうなのが今の日本の状況です。
短慮で物事を考えのは確かに楽だけど。
我々、国民はそろそろしっかり考える時なのではないでしょうか。