結果への不安
東京オリンピックが連日、熱いですね!
金メダルも多く、後一歩の力を日本選手団に今回は特に感じています。
いろいろ言われる中で1年延期した末、なんとか開催できた事への感謝を伝える選手たちのスポーツマンらしい姿勢にも共感します。
開催を反対してた人たちが続々と掌返ししていますが、それでいいと思います。
それが一生懸命に精進したアスリート同士が対戦する姿を観て感じるスポーツが与えてくれる力だと思うし。
先日はスポンサーをしているファイターズ鎌ヶ谷スタジアムで、千葉電力DAYとしてファーム公式戦 日ハムVSロッテの試合で冠試合をさせていただきましたが、二軍の選手がハングリーに一軍を目指す姿を見て、結果がでなければ首を切られるプロとしての姿勢を感じて、改めてビジネスマンものんびりやっていたらダメだと喝を入れていただいた気がします。
大リーグでの大谷選手の連日の活躍もそうだし、高校球児の夏の甲子園もそうだし、
とにかく頑張っている人を観ると人は勇気をもらえたり、元気になったり、やる気になったりするものです。
だから正々堂々戦う選手たちに負けないように、我々ビジネスマンももっともっと頑張っていかないといけませんね。
そう言えば、大谷選手が先日1日だけ休養を入れたら、その後2試合はマルチ安打にホームランと再び軌道に乗り始めました。
あくまで一つの基準としてですが、ビジネスマンの休みの意識がこの大谷選手並みであればプロフェッショナル。
休みのために働くのではなく、仕事で成果を出すための休みにしている人はやはりプロフェッショナルだと感じます。
なぜならトコトンやっている人は本当は休みたくないものだから。
だって不安だもん。
プロはいつでも結果へのこの不安と戦わなければならない。
結果、ビジネスマンもこの結果への不安と向き合っている人だけが大成していると思います。
お金をいただく以上はビジネスマンもプロであり本当は一緒ですからね。