月曜日(2)引き続き・・ | Cisalpinoのブログ

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ドイツ南西部の田舎町に住み、地元で働く筆者が、日頃の生活で見たり体験したことなどをありのままに綴った気ままなブログ

2024年5月20日(月・お祝い

 

トロッスィンゲンの街中をゆっくりと走り抜けます

 

ふだんは民営気動車が1時間に1~2往復しとるんですが、

実際にゃ博物館が管理・運行している区間で、直流750V電化されてます。

 

すぐ横では運転士さんが操作してます。今回特別に運転台へ

添乗取材さしていただけちゃったンです。

 

 

 

すぐ美しい緑の森林地帯へと変わります

 

 

往路はずっと緩い下り勾配続いてはります

 

所々踏切あります、このあといったん停車しますたがトラブルじゃなく

何らかの確認があって一時停止したとのことです

 

 

下り勾配が続くため常に弱めのブレーキをかけながら下って行きます

 

 

随所で多くの人たちが撮影してますた

 

 

平坦地に下って少しスピードも上がってきますた

 

終点が近づいてきますた

運転士さんは少し加速したりブレーキ操作を繰り返しながら

 

我々がよくお通りするロットヴァイル~フィリンゲン間の

ローカル線との接続駅へ入ってゆきます

 

ここ、我々が温泉保養地温泉バートデュルハイムのカエル路に乗り換エルする

構造がやや複雑な駅なんですが、、

 

 

列車は接続気動車が発着するホームに停車しますた

 

 

以前はここで15分程度の撮影タイムあったんですが、今回は民営気動車が1時間おきに運行されてたため、、

3分程度の停車ですぐ振り出しへ折りカエルことになり

 

 

もちろんお客はすべて往復するため空席にゃありつけられませんで、、

 

したら幸運にも先頭となるレトロ凸型機関車の運転台へ居させていただくはこびなりますて

願っても無いチャンスに恵まれますた

 

超広角で見ますと、運転士さんの後ろ側にブレーキを操作する

ハンドルあります

 

 

いささかせわしない折りカエル発車、今来た線路を逆走します

親分はこの先、振り出しまでスマホの前方パノラマビデ撮影に切り替えますた。

 

カエル路はずっと緩い昇り勾配となり、レトロ凸型機関車リーナ2基の40kwモーターを音譜奏でながら音譜気合い入れて振り出しへ戻りますた。

 

 

着いてすぐパチリしますた

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こうして観ると、ヘッドライトにも特徴あるのが判りますね

 

なおここであらためて、運転台への同乗を許可していただいたスタッフさんたちへ、心から最大級の御礼を申し上げます照れ

 

 

このあと再びミュージアム館内を見学させていただきますた

駆動モーターと動力を車軸に伝達する歯車です

 

 

切符売り場と当時の駅員さんのスタイルです

 

 

当時はどの駅でも様々な行き先の乗車券が用意されていたようです。

親分がまだ園児~児童のころ、日本の多くで同じような風景が拝められたとか。

 

なお出身地のひたち海浜鉄道湊線那珂湊駅でも同じような乗車券差しがあって、好きな乗車券が購入可能だったような・・って言ぅてますた(現在は如何か知りませんが)

 

 

電車の主幹制御機=要するにコントローラー、車のアクセル相当する部分

かつて日本の電車の多くが、似たような構造なってたとかです

 

 

レトロ電車の模型あります

ボタンを押すとゆっくりと動き出したりします

 

 

一通り見学が終わって、オリジナルのカップケーキショートケーキをいただけますた

とにかく喉が渇いたのでコーヒーじゃなくコーラミックスにしますた

 

 

ちょうど次の列車が出て行くトコですた

 

 

このあとミュージアムを後にして、街中で行われてたフリーマーケットを見物しながらカエル路に就こうとしますたが、、

 

入道雲が急速に発達し始めて、まさかのにわか雨雨雨

先だって子供の情景の楽譜を入手したピアノショップのそばで雨宿り

 

 

数分で小降りとなって、カエル路は隣町アルディンゲン経由にしますた

往路と同じコースですと雷不意撃ちに遭ぅた際、安全な逃げ場が無いためなんです

 

 

無事に地元シュパイヒンゲンの家にカエルしますたが、さっき訪れたトロッスィンゲン方向を見たら、、

あれから雷雲が急速に発達したみたいですて・・

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スコールのカーテンもば~り広がってはるのがくっきりですて

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スマホレーダーでは⚡や雹のエリアもめっちゃ広がってますた

ただ雲は北の方へ向かったので、ご当地にゃまったく問題ありませんですたが、いささか冷ぇゲッソリアセアセさえ感じますたわあせる

 

 Spaichingen Do, 23.05.2024