サウルコス首位浮上
9/13(日)は午前中に雨が降り試合開始時の天候が心配されましたが、試合開始時間には無事晴れとなり暑ささえ感じる日差しとなりました。
会場の武生東運動公園陸上競技場は多くの観客が集まり、同公園の駐車場も一杯となり仁愛大学の駐車場を利用することになりました。
ここで一点お詫びを。
先日の記事で紹介した仁愛大学の駐車場は当日閉鎖で、さらに南に200mほど行ったところの正門側駐車場が解放されていました。
もし私の記事で間違われた方がいらっしゃればお詫びと共に訂正いたします<(_ _)>
さて会場は、テクノポートでもあまりない人出で、「これが地域リーグの試合か?」と思うほどの盛況ぶり。
競技場入口には人権キャラと福井国体キャラのハピリュウが出迎える異次元空間。
スタグルはお好み焼き、ボルガライス、クレープとそろい、それぞれ長蛇の列をなすほど。ハーフタイムにはビール等売れ切れとなり各屋台好調な売れ行きでした。
陸上競技場のメインスタンドは8割埋まり、スタンドの通路も狭いのでかなりごった返していました。
試合開始前イベントとして仁愛大学の和太鼓演奏。
子供たちによる人権フェアプレー宣言。
対面のゴール裏に見えるはアルティスタ東御のサポーターの皆さんです。遠いところ福井までお疲れ様です!
選手入場。サウルコス今井選手と隣の東御の選手は語らったのか笑みを交えた表情で入場。さすがというべきか、今井選手は必要以上の気負いもないリラックスした様子でした。
しかし他の選手は一様に眉を上げ口元を引き結んだ気合いの入った表情です。
選手入場に合わせサウルコスサポーターは松本山雅戦でお披露目した「恐竜は頂に立つ」横断幕を高く掲げつつバックスタンド側に歩きます。
これを見たメインスタンドから歓声が上がっていました。
サウルコスのスタメンは一部変更あり。GK伊藤選手、MF岩崎選手、FW畦地選手が抜け、代わりにGK戸谷選手、MF松田悠佑選手、FW山田選手が出場しました。
MF岩崎選手、FW畦地選手はベンチにも入らなかったので、そういうことなんでしょうね(-_-;)
ともあれGK戸谷選手、MF松田悠佑選手についてはこれまでも出場しており心配は無かったのですが、山田雄太選手が長期の離脱からの復帰でしかも優勝を左右する大一番。
正直、攻撃が機能するのかについて不安はありました。
東御は10番喜屋武選手も出場し、ファーストステージでの対戦時と一部メンバーは変わっていますが現時点でのベストメンバーで勝負に望んできたと思われます。
試合開始直後からいきなり東御が攻めかかります。佐久で対戦した時と同様、完璧なパス回しでサウルコスの守備をものともせず攻め入ります。
受けるサウルコスも大一番に最初から集中力を見せ、簡単にゴールを許しません。
サウルコスは佐久では3バックだったのですがこの試合は4バック。セカンドステージ無得点の硬い守備を見せます。
東御は両サイドを使いクロスを中央に上げるのが主な攻撃パターンのようでした。
この試合、特に東御右サイドの鈴木選手が印象的で身長もあり足もある、クロスの精度も良い怖い選手でした。
中央に待ち構えているのが喜屋武選手。サウルコスの選手も彼をフリーにしないようマークを受け渡ししつつ彼に入るボールをカットしていました。
それでもゴールに弾かれるシュートもあり、しばしば決定機を作られてしまうサウルコスにとって厳しい時間が多かったように思います。
東御の攻撃は常に三角形を保ちミスのないパス回しを行い、時にダイレクトでワンツーを決めゴール前まで攻め込みます。東御の組織だった攻撃は今季HFL随一でしょう。
東御のCKはしのぐものの、一度東御の速攻から左サイドからのグラウンダーのクロス、シュートでサウルコスのゴールにボールが飛び込んだシーンがありましたが、これはゴール前にレフリーの笛が鳴っておりノーゴールでした。
いやー危ない、危ない。
直後サウルコスも反撃し亀井選手のロングスローから混戦、錯綜するうちにボールが東御のゴールに転がり込んだかと思ったらこれも笛が鳴りファール。
会場に悲鳴と歓声が交互する緊迫した試合でした。
この試合のサウルコスは、ボールを奪うとこれまでのように中盤でパス回しはせず、シンプルに縦に出しカウンターを仕掛けます。
特に前で受けるサウルコス山田選手はトラップがうまく、ファーストタッチで自分に有利な位置にボールを落とし相手を躱すプレーで、フィジカルでゴリゴリ行く畦地選手と違うタイプですがしっかり仕事をしていました。
サウルコスと東御が目まぐるしく攻守を入れ替える展開でやや東御が支配的でしたが、サウルコスが東御の攻撃をしのいだ後、山田選手目がけて出した縦パスが見事通ります。
山田選手はセンターサークル付近から独走、どんどんドリブルにスピードに乗ります。
東御最終ラインに正対し止まるかと思いきやフェイントで躱し前へ。たまらず東御DFの手が出て山田選手が体勢を崩しペナルティエリア内で転倒、PKとなりました。
そして冒頭の新聞の写真のように山田選手自らPKを蹴り、見事に決めて福井1-0東御。
山田選手の積極的なプレーが呼び込んだ先制点でした。
この1点でかなりホッとしましたが、たかだかまだ1点。東御の攻撃力を考えればすぐ追いつかれる点差です。
サウルコスとしては早い追加点により東御の勢いを止めたい、また東御は優勝のためにも絶対に逆転したい、そんな思いが交錯したであろうハーフタイムを終え、運命の後半が始まります。
続きは後日に。
























