2013.11.10 サウルコス福井VSFC今治 | ELEVEN SOUL<志ある者>

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福井県のアマチュアサッカーチーム「サウルコス福井」を応援しています。

去る11/8(金)~11/10(日)まで行われた第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会 1次ラウンドが終了。



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【総合順位】




順位┃群┃ チーム名(地域)       ┃(勝点,得,失,差)


  1┃B1┃ヴォルカ鹿児島(九州)     ┃(9,8, 1,+7)


  2┃C1┃ネクスファジ(中国)      ┃(8,5, 1,+4)


  3┃A1┃グルージャ盛岡(東北)     ┃(7,6, 1,+5)


  4┃A2┃FC KAGOSHIMA(九2)      ┃(6,6, 2,+4)


  5┃B2┃FC大阪(関西)         ┃(6,6, 3,+3)


  6┃C2┃サウルコス福井(北信越)    ┃(6,6, 7,-1)


  7┃C3┃ジョイフル本田つくば(関東/全)┃(3,5, 6,-1)


  8┃A3┃FC KOREA(関東)        ┃(3,4, 7,-3)


  9┃B3┃レノファ山口(中国/全)    ┃(2,3, 5,-2)


 10┃A4┃ノルブリッツ北海道(北海道)  ┃(2,1, 7,-6)


 11┃C4┃FC今治(四国)         ┃(1,3, 5,-2)


 12┃B4┃マルヤス工業(東海)      ┃(1,3,11,-8)


 



【2013.11.11 コミュサカさんの記事を参照】



 



サウルコスは残念ながらCグループ2位となり、決勝ラウンド進出は叶なかった。



非常に惜しい結果。



 



第1戦のネクスファジとの試合は点数こそ0-3との大差だったが、



佐野監督のコメント、梅井選手のツイートより十分に勝機のある試合だった様子。



現地で応援していた方によるとPKで失点するまで、



サウルコスが押していた試合だったとのこと。



個人的にも第1戦を勝てれば全勝。負ければグループ2位最上位通過狙いだろうと



思っていたので得失点差の-3は非常に痛かった…



 



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VSネクスファジ公式記録【JFA】



http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/1124chiiki_league/groupC/schedule_result/pdf/m05.pdf



 



大会2日目から現地で観戦。



当日午前中の第1試合、ネクスファジVSFC今治戦。



先制点を入れられていた今治。



1トップのフォワードとして献身的に走り回っていた岡本選手が、



終了間近の90分シュートを決め土壇場で追いつきPK戦に持ち込む。



すばらしい粘りだった。



 



スタジアムの大型スクリーンにゴールが大きく映し出され緊張感が高まる中、



両チームのPK戦開始。



ファジの一人目が外したことで俄然今治勝利への期待が高まっていた。



今治の3人目が外し、振り出しに戻ったかと思えば、ファジの3人目も外す。



今治に流れが来ているか?と思えば、緊張したのか今治の4人目も外してしまう…



1球ごとに一喜一憂と翻弄されていた。



我慢比べとなり両クラブの選手とも8人目までPKを決め続けたが、



9人目、今治が外しファジが決めファジの勝利を収めた。



 



苦しい戦いのあとのファジの選手、サポーターの喜ぶ様子、



今治の選手の落胆の様子は胸に迫るものがあった。



(今治サポはバックスタンドに陣取っていたので様子が分からなかった)



 



第2戦 VSジョイフル本田つくばFC戦。



全社にて4位とベスト8のサウルコスより良い成績を残し、



2部とはいえサウルコスと同等以上の強さではないかと思っていた。





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試合の詳細は9日の記事のとおり。



4-3でアディショナルタイムに村上選手が決勝点を挙げ、劇的な勝利を収めた。



決勝への可能性を首の皮一枚残した。



 



VSジョイフル本田つくばFC公式記録【JFA】



http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/1124chiiki_league/groupC/schedule_result/pdf/m12.pdf



 



運命の大会3日目。



第1試合のファジアーノ岡山ネクストVSジョイフル本田つくばFC戦。



これでファジが負ければ、サウルコスのグループ1位の可能性は残っていたので、



ジョイフルを応援w



 



山口は朝から雨が降ったりやんだり。



ピッチ上は水を含んだ状態で、しばしばボールが停まり選手が足を滑らせる光景が



見られた。





試合は前半ファジが主導権を持ちジョイフルも良くしのいでいたが、



31分ファジのシュートがポストにはじかれた後、



さらにファジの選手がキープしシュートを決めた。



結果これが決勝点となった。



 



後半は雨の降りが強くなり、ピッチ上の水しぶきも良く見えるようになった。



後半はジョイフルの攻撃がかみ合い始め、



前半とは異なりゴールポストをはじかれる等が得点の予感をさせるシュートが増えた。



逆にファジは気持ちが守りに傾いたか、後半は守備に追われていた印象だった。



交代したファジのFWがチャンスに3本シュートを外したところを見ても、



流れはジョイフルにあり勝つ可能性は十分あったように思う。



 



ファジは、流れが悪いなりに後半も無失点で終え、結局全勝で1次ラウンドを終える。



サウルコスを応援していた方らは、ファジはそれほど強いように見えないといっていた。



自分はファジは勝つのがうまいと感じた。



体力・テクニックだけではなく、勝ちを収めるソツのなさといったところか。



やはりトップチームがプロだと違うなと思った。



試合後ファジのキャプテンがサポーターに挨拶し、



決勝ラウンドまで気を抜かずに行きたい(意訳)というようなことを話していた。



若いのにしっかりしているなと、変な感心をした。



 



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ファジが勝ちサウルコスの1次ラウンド敗退が決まった。



得失点差上は大量得点を上げればグループ2位最上位にもなれるのだろうが、



全国レベルの相手には現実的ではない。



最終戦を迎えるサウルコス選手達の心境は如何ほどだっただろう。



難しい試合になったと思った。 



この試合はサウルコスのサポーターに混じり応援したので、メモ、写真を残さなかった。



もっともこの試合も劇的な展開で、はじめからそんな余裕はなかったかもしれない。



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前半からサウルコスは攻め、今治はカウンターで得点の機会をうかがう。



サウルコス優勢に見えたが25分に今大会で初めて失点する。



今治のFW10岡本選手が3日目にも関わらずよく走りワンツーののちシュートを決めた。



サウルコスの攻撃力では残り時間もあり十分追いつけると考えていたが、



正直敗戦も脳裏をよぎった。



サウルコスサポーターは立てる者は皆立ち、失点後も前以上に声を出し、



拍手をし続けた。



36分SBの堀内選手が原選手と交代。



3日目の疲れか早い時間での交代だった。



以後、両チームとも徐々に動きが悪くなり膠着状態が始まる。



この試合でも亀井選手のロングスローからCKのコンボは見られた。



最初のロングスロー時、ボールを取りに走る亀井選手が小さくガッツポーズをした。



あまり感情を表さないタイプと思っていたので珍しかった。



他のサウルコスサポーター達も同じことを思ったのか小さくどよめいていた。



前半のサウルコスの猛攻も今治にしのぎ切られ1-0で折り返した。



 



当日話をしたサポーターの方は、長崎サポのご婦人と京都サポの青年だった。



長崎サポの方は確かテクノポートでも拝見したことがあるはず。



どうも佐野監督つながりでサウルコスを応援していただいているよう。



佐野監督が就任されたことで多くの方々がサウルコスに注目するようになった、



その好例だと思った。



にわかサッカーファンの自分よりよっぽど目が肥えているご様子。



ご婦人と青年はJ2の話で盛り上がっていた。



サッカーを通じ縁が広がるのはすばらしいなと思った。



 



閑話休題。



後半開始。サウルコスは3-5-2に変えてきた。



中盤のつながりを重視したのだろうか。



足の停まったSBでは4-4-2では攻撃の効果とリスクが釣り合わないということか。



なんせ点を取る意志が強く感じられた。



亀井、井筒、絹巻選手の3バックとなりカウンターの危険がさらに増した。



しかし巧みにラインコントロールしオフサイドをたびたび取り、



追加点を許さなかった。



攻めども攻めどもゴールに結びつかないサウルコス。



疲労からかゴール前までボールは運ぶもののフィニッシュが決まらない。



その中でも一人気を吐いていたのはFW10坂井選手。



衰えない動きで攻撃の推進力となり、



地味ながら老獪なプレーを見せる場面もありいつも以上に存在感を感じた。



ついに後半25分。



今治ペナルティエリア内でいい態勢でボールを持ち、



今治の選手が後ろから押し倒してしまう。



その瞬間スタンドのサウルコスサポは皆「倒した!」と叫んでいた。



他の観客にはどう聞こえていたのだろう。



 



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坂井選手が自らPKを蹴り危なげなく決める。



この状況下で確実にゴールを決めるのはすごい。



サウルコスサポは勢いづきやおらもう1点コールを始めた。



後半36分。今度はペナルティエリア前でFK。



鈴木亮平選手と坂井選手がキッカー。



鈴木選手が手で壁の選手に指示し位置を修正する。



ちょっといつもより指示が細かいな、と思っていたら、



なんと蹴ったのは坂井選手。



壁を越え直接ゴールに決まる。サウルコスサポーターは歓声を上げた。



自分も感極まって、長崎サポのご婦人と京都サポの青年とハイタッチ。



・・・初対面の方とハイタッチなんてまずしないのに、スポーツとはすごい・・・



佐野監督はDF絹巻選手に替えFW村上選手を投入。さらに枚数を増やす。



3-4-3になったのだろうけれどよく覚えていないw



最後の最後までサウルコスは攻めた。



しかし3点目は入ることなく2-1で試合終了。



サウルコスの地決は終了した。



VSFC今治公式記録【JFA】



http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/1124chiiki_league/groupC/schedule_result/pdf/m18.pdf 





勝つには勝ったけれど、選手も監督も喜びきれない表情だった。



梅井選手は試合終了直前接触プレーで倒れ、担架に乗って退場してしまった。



その後の情報が無いので結構心配をしている。



またサウルコスサポが「佐野福井」コールをしたとき、



戻って来てちょっと手を上げてくれたが、すぐ下がってしまった。



切ない勝利というものを味わった。



 



今回サウルコスの応援で初めて地決は観戦し面白かった。



様々なバックボーンを持つクラブ同士が3日で3試合と過酷な状況で戦う。



またグループ2位も決勝進出の可能性があるので、



他会場の試合結果により日々状況が移り変わる。



とても緊張感があってドラマチックな大会だった。



これでサウルコスの今年の地域リーグの戦いは終わった。



とりあえず選手、監督、クラブスタッフ、ボランティア、サポーターの皆さん



お疲れ様でした。



JFL昇格のための人事は尽くし地決1次リーグ6位という結果を残した。



後は12月のJFL理事会審査を待つのみ。



今年はサウルコスを応援すると決めてここまで楽しませてもらった。



結果はどうあれ、来年もまた応援するつもり。