全社1回戦、FC今治戦を前に | ELEVEN SOUL<志ある者>

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福井県のアマチュアサッカーチーム「サウルコス福井」を応援しています。

ご無沙汰しています。



しばらくサッカーのことをまったく考えない時間を持ちたいと思い、お休みさせて頂いていました。



「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかく・・・」、と続く古典の一節を思い出し、まさに面倒で面倒ですべてを放り出す誘惑にかられながらも、社会人ってつらいよねーと「某なろう」でとても好みの合うお話を見つけ気分転換をしていました。



 



さて、いよいよ10/17(土)は2015年全社の1回戦が始まります。



サウルコスは社会人四国リーグを制したFC今治と対戦しますが、このチームは元日本代表監督岡田氏がオーナー(!)となったことより注目されているアマチュアチームです。



プロクラブでも引く手あまたと思われる岡田氏が、なぜ一地方サッカークラブの「FC今治」を選んだのか。



FC今治公式WEBにて当の岡田オーナーに対するロングインタビューが掲載されているので、ぜひご一読ください。



【FC今治公式WEB 特設コンテンツ 岡田 武史インタビュー】



 



こちらには日本が世界で勝てるサッカーのやり方(型)を作るためにサッカークラブのオーナーになった経緯や、今治という地方都市の活性化、世界市民化、新たなビジネスモデルの構築等々、単なるサッカークラブの枠を超えた岡田氏の夢を読むことができます。



文中、「型」「プレーモデル」「守破離」という「岡田メソッド」にまつわるキーワードが出ましたが、これは単にサッカーのプレーのことだけでなく、日本サッカーにまつわる様々な「型」=標準=固定観念を見直し、新しいものを作り上げるそんな岡田氏のチャレンジが感じられるインタビューでした。



ある意味、FC今治は日本サッカーの歴史を変えるかも知れないプロジェクトに取り組むチームといえます。



 



サウルコスが戦うトップチームは、2015.8.30に天皇杯1回戦を金沢市の西部緑地公園陸上競技場にて、ホームチームツエーゲン金沢と戦っています。



 



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FC今治のスタメンは次のとおり。



 





























































































































































POS.#氏名生年月日年齢身長体重利き足前所属備考
GK 1 松上 大毅1988/1/102717973FC鈴鹿ランポーレ
DF 20 片岡 爽1992/4/202317066筑波大学MF登録
DF 3 稲田 圭哉1986/5/122917870愛媛FCしまなみ
DF 4 斉藤 誠治1987/9/82818379愛媛FCしまなみ80'交代
DF 5 中野 圭1988/1/212717865佐川印刷
MF 25 小野田 将人1996/5/41917963柳ヶ浦高校サッカー部
MF 7 下村 和真1991/9/222417062大阪学院大学54'交代
MF 29 ダヴィッド コロミナス サショウラ1985/9/293016967U.E.オロット
MF 22 桑島 昂平1993/5/192216760ゴンセンハイム(ドイツ)66'交代
FW 19 長尾 善公1992/8/272316868環太平洋大学サッカー部
FW 10 岡本 剛史1991/5/272416865愛媛FC





 



控えは次のとおり。






















































































POS.#氏名生年月日年齢身長体重利き足前所属備考
GK 28 福山 直弥1992/9/222318376大阪学院大学
DF 2 山田 卓也1974/8/2441178.580Tampa Bay Rowdies80'交代、MF登録
DF 27 市川 大祐1980/5/143518273藤枝MYFC
MF 16 赤井 秀一1981/9/23417368愛媛FC66'交代
MF 17 高橋 康平1991/11/152317160関西国際大学サッカー部54'交代



 



ちなみに【2015年和歌山国体サッカー公式記録】より、天皇杯後に行われた成年男子サッカー愛媛県(FC今治)vs群馬県(選抜)の愛媛県の出場選手は次のとおり。



 



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この2試合の出場記録よりスタメンと控え選手の序列が分かるかも知れません。この天皇杯スタメンが全社、地決でも基本的にスタメンで出て来ると思います。



まず気が付くのは背の低い選手が多いこと(平均173㎝)、185㎝以上の選手は登録されていません。また利き足が右の選手しかいません。 



そして控え選手に41歳(山田 卓也選手)、35歳(市川 大祐選手)、34歳(赤井 秀一選手)等元日本代表を含めた上位カテゴリー経験のあるベテランが多いことです。



 



 



この試合FC今治は下記のような4-2-3-1だったと思います。



対戦相手によっては4-3-3と使い分けるようで、ツエーゲン相手にはカウンター主体の戦術を取っていたようでした。



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この試合のメモで今治関係のものを打ち直すとこんな感じです。



Ⅰ:FC今治、K:ツエーゲン金沢



I右10、左22大きく開きハーフライン付近で待機、カウンター狙い。



I4CBクリアミス、K右CK。Iハーフライン右に10一人残し守備。



I3CBキャプテン、背大きい、守備統率、ビルドアップ起点。



I攻撃、連動性のある上がり、1タッチパス交換。少ない手数、スムーズなパス回しで攻め上がる。



I25ボラ、身体能力高い、キープ力あり。



I29ボラ、外人、小柄でがっちり。よく走る、守備力高い、パス出し手。



KパスカットするもIセカンドボール拾う。



K雨天を生かしグラウンダーのシュート2発、IGK難なく止める。



I先制。I10→19→7→22でシュート。K完全に崩す。



I7,10ポジションチェンジ、前4人は互いに入れ換わる。



前半K,I互角、Kミス多し。I10シュート力有、I22、I10程ではないが良く走りスピードあり、キープ力有。
I左SB5、オーバーラップし身長活かしハイボールを受け、ポストっぽいプレー。
Iセットプレー守備時、19だけ前で残る。
後半半ば過ぎ、I疲れ見えK押せ押せ。
I交代出場2、太い体強い、守備統率雰囲気あり、オーバーラップする戻り遅い、プレースキック有り。
I交代出場17、キープ力有り。
後半終了間近、I3キャプテン足つる。
AT、I左SB25、オーバーラップしクリアボールを奪ったI10からのパスを直でシュート。上手く大きくタフ。



I勢い出る。攻めセットプレー、I2上がる29キッカー。
延長、I10パスカット、1対1かわしてパス、19シュート。カウンター精度高い。
K右CK、折り返したボールが直接ゴール、IGK外れたと思って見送った。
延長後半開始直後、I10ダッシュ速攻、気迫見せる。
I、10人でもあり限界か。
I、Kの最終ラインからのパスをカット。I10、19でカウンター。これも10がラストパス、19直でなんなく押し込む。



  
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試合結果は、金沢6-3今治でしたが、今治は延長戦、負傷退場で10人になっており、これさえなければもっと際どい試合だったように思います。



 



今治の前線では10番岡本選手が怖いですね。3得点の全てに絡んでおり、彼に前を向いてボールを持たれるとスピードがあるので止めるのは大変だし、ラストパスは決定機を生み出します。



4-3-3となった時には、高さはありませんがその分スピードがあるFW3枚がより高い位置で相手DFを崩しに来ることでしょう。



DFからの不用意なビルドアップのパスは狙われることでしょう。精度の高いプレーでショートカウンターの破壊力は上がっていると思われます。



今治のカウンターは2列目の左右が高い位置で留まり、1トップ、トップ下は結構自陣まで下がって守備に参加していました。



また一旦今治の10番か22番にボールが渡りカウンターがしかけられると、場面によっては二人だけでもシュートに持ち込みますし、19番が間に合えば三人でペナルティエリアに侵入してくるので難易度は上がります。



この試合ツエーゲンは控え選手が多かったとはいえ、J2相手に3点もぎ取るのは結構な攻撃力だと思います。



反面守備陣は印象に乏しいのですが、交代で出て来た2番山田選手はベテランならではの明らかなリーダーシップでラインを統率し、攻撃にも参加します。



またこの試合には不出場ながら、27番市川選手もDFであり二人が最終ラインを作るなら、堅固な守備力を発揮することでしょう。



 



FC今治は強敵ですが付け入る隙もあるため、サウルコスは十分対抗できると思います。



北信越フットボールリーグを戦い抜き疲弊した選手達がどこまで回復しているか。



先週、先々週の練習試合は非公開であったためサウルコスの現状をうかがい知ることはできませんが、地決で戦う可能性のあるライバルチームとの前哨戦、ぜひ11月に繋がる試合をして欲しいと思います。



 



私は残念ながら岩手には行けませんでしたが、熱心なサウルコスサポーターが長駆駆けつけております。



ツイッター等で速報をしてくれると思いますので、興味のある方はぜひそちらで確認をされてはいかがでしょうか。



遠い遠野で戦うサウルコス選手、スタッフ、サポーターの皆さんの無事な帰福を願っております。