日本一時帰国2024⑪ 高級お寿司 四年目 | オーストリアで暮らしてみたら

オーストリアで暮らしてみたら

同い年の夫と息子(12歳)の三人暮らし。
数年前にオーストリアへ移住しました。主婦の目線から日常で本当に使えるドイツ語と英語のフレーズをエピソードを交えながら綴っています。
TOEIC905点英検準一級(移住前)

こんにちは!

 

一昨年、下記の記事を書いた。

我が子が齢11歳で高級寿司をご馳走になった話。

 

 

昨年も連れて行って頂いて、

 

今年もお呼ばれして

 

今年で4年目を迎えた。

 

我が子の服装は、紺 x ベージュでノーブルに。

 

襟付きにしてきちんと感を演出する。

 

ワタシも白 x 紺でノーブルに。

 

夫? 夫は何着てたっけ?

 

連れて行って頂いたお寿司屋さん、

 

創業明治30年って書いてあったから、

 

えっ?

 

今から127年前ですって!

 

ここの大将は、ワタシにもきちんと対応してくれる。

高級店に行って何が嫌かって、

たまに店のシェフ、スタッフがあからさまに義父(支払いをする人)にだけ愛想がよいのを見せつけられた時。

数年後、代が代わってワタシ達が自ら支払う時が必ずやってくる。

その時、こんなお店は選ばないとワタシは今から決めている。

サウロロフス
 

追伸: お寿司屋さんの大将が別のお客さんにおっしゃってた。

今は本当に人が取れないって。
 

それでか、大将も長年勤めてらっしゃる職人さんもみんな新人さんにめちゃ優しかった。

昔みたいに怒鳴りつけていたらみんなぷいと他のところに行ってしまうのだろう。。。

先日行った美容院のオーナーも同じことをおっしゃってた。

今は本当に人が取れないって。

もうインターンなどで来日する外国人に頼むしかないんちゃうかと。

移民問題が間近に迫ってきているのではないか。

現在ワタシが住むヨーロッパのオーストリアも移民だらけ。

当然、オーストリア人は移民のトルコ人を受け入れない。(心情的に)

やってきたトルコ人も別にオーストリア人と仲良くする気はない。

双方、自分たちのコミュニティから出ようとしない。

日本もそうなっていくのか。

美味しいお寿司を堪能して、

お土産に穴子の棒寿司を頂いて

帰りのタクシーで考えた。