願書の書き方を教えてください③ | オーストリアで暮らしてみたら

オーストリアで暮らしてみたら

同い年の夫と息子(12歳)の三人暮らし。
数年前にオーストリアへ移住しました。主婦の目線から日常で本当に使えるドイツ語と英語のフレーズをエピソードを交えながら綴っています。
TOEIC905点英検準一級(移住前)

こんにちは!

 

同じマンションに住むママ友の娘さん(彼らはトルコ人ファミリー)の中学進学にあたって

 

願書の書き方を教えて欲しいと言われていたので

 

相談に乗った話を細々と書いています。

 

 

 

今日もその続きなのですが、

 

そもそも彼女が何故私を頼ったかと言うと、

 

1. 彼女の娘さんの第一志望が、現在我が子が通う中学であるため。

 

2. 我が家はちょうど一年前に経験している。

(情報が古くない)

 

3. 学年が異なるため、ライバルにはならない

(でも誕生年は同じでなんと誕生日も一日違い。 彼女の娘さんは小1を2回しています。=留年

しかしながらこれはよくあることなので小1の留年は恥ずかしい事ではないです。)

 

だと思います。

 

相談内容が「願書の書き方」だったので、ワタシはてっきりそれについて話をするのかと思っていましたが

 

実際は、

 

「半日クラスか終日クラスかどちらがいいと思う?」

ですとか、

 

「具体的な時間割」

ですとか、

 

「授業についていけているのか?成績は?」

などの質問に終始しました。

 

あれ、願書自体の書き方は良かったのかな?

 

彼女と彼女の旦那さんもドイツ語は出来ません。

(仕事は英語でしているし、我々との会話も英語です。)

 

ドイツ語の願書や滞在許可書の申請に使われる格式ばったドイツ語って

外国人(ドイツ語ノンネイティブ)には難易度が高いんですよね。。。

 

ワタシは、我が子の願書提出時に相当悩んだし、更に誰にも聞けなくて気が狂いそうだったんですよね。。。

(ここでクラスのママ友に聞くのは悪手です。その人が間違っていたら共倒れだからです。)

 

願書の書き方はノープロブレムで、メインに聞きたかったことは成績とかそっち系だったの??

 

やっぱりエリートは違うな。。。と思ってたんです。

(ドイツ語出来なくても願書なんかはささっと書けるんだな、すごいなと思った。)

 

ワタシ、我が子の受験時の書類を全てコピーしてまとめたものをまだ取っていて、

今回の依頼があった時にそれを持って行くつもりだったんです。

一目瞭然なので。

 

でもね、なんか張り切りすぎかな??って考え直して

家の玄関を出る前に、その書類を玄関に置いてカフェに向かったんです。

 

カフェの閉店時間に併せて、話も終盤に向かい少し願書の話になりました。

 

すると彼女の口からびっくりするような発言が飛び出してきて。

 

Häääääääääää?

(へぇぇぇぇぇぇ)

と驚きをかくさずにはいられなかった。

 

サウロロフス

 

追伸: このHä?(へぇ?は、日本語の「はぁ?」に該当する言葉です。

耳を疑うような、聞いたことがないようなことを聞いたときに発する間投詞になります。