こんにちは!
子供が中学に上がってから、先生への呼び方が変わりました。
男性の先生には、
「Herr Professor!」(ヘア プロフェッサー)
女性の先生には、
「Frau Professor!」(フラオ プロフェッサー)
と呼んでいるようです。
正式に呼びたい時は「苗字」を付けます。
男性の先生には、
「Herr Professor Kaufmann!」(ヘア プロフェッサー カウフマン)
女性の先生には、
「Frau Professor Kaufmann!」(フラオ プロフェッサー カウフマン)
ちなみに小学校(Volksschule=フォルクスシューレ)の時は、
男性の先生には、
「Herr Kaufmann!」(ヘア カウフマン)
女性の先生には、
「Frau Kaufmann!」(フラオ カウフマン)
でした。
サウロロフス
追伸: オーストリアに移住時、ドイツ語を学ぶためにドイツ語学校に通いました。
そこで最初の疑問が、先生を呼びたい時に何て呼んだらいいのかな?
でした。
日本のように、「苗字+先生」ではないだろうなとは思いました。
佐藤先生とか山田先生とか。
そんな時、A1(初心者)クラスのクラスメイトのトルコ人の女性が、
「Frau Lehrerin」(フラオ レーレリン)
と呼んだのです。
移住時、スタジオジブリの「となりのトトロ」のドイツ語ヴァージョンを購入して
その字幕を見ていたら、同じように女性の先生を呼ぶところで
「Frau Lehrerin」(フラオ レーレリン)
男性の先生には、
「Herr Kaufmann!」(ヘア カウフマン)
女性の先生には、
「Frau Kaufmann!」(フラオ カウフマン)
を習います。
徹底されます。
でもね、親は違ったんです。
担任の先生のことをみんな、名前で呼んでいました。
「マリッサ」とか「パウル」って。
本人にもです。
そして先生も生徒の親であるワタシのことを「ユリ」(仮名ですが)と呼んでくれていました。
日本では絶対にありえない距離の取り方、とても興味深かったです。